![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27700704/rectangle_large_type_2_3c08b39dd3bcd51e89828eb100e85d2f.jpg?width=1200)
【休暇の取り方】メンタルをリフレッシュすることで生産性アップ。
皆さん、こんにちは。留学コンサルタントのマサです。
休みの取り方は仕事に影響を及ぼします。良い休暇が取れれば必ず生産性の高い仕事ができます。現在コロナウイルスの影響で仕事がない人など不安な方が沢山います。
今回のブログを読んで一つずつ行動してみてください。有意義な休みを取る事が将来の生産性を必ず上げていけます。
では質問です、皆さんは休暇をどのように過ごされてますか?
休暇には3種類あります。
A.メンタル&フィジカルをリラックス
B.メンタルは満足できるがフィジカルは疲労を蓄積
C.メンタル&フィジカル共に不満足
A. メンタル&フィジカルをリラックス
週末のもっとも良い休暇の取り方です。
1.仕事とは関係ない趣味などに時間を費やす。
2.掃除、特に自分の部屋や机周りなど。
3.趣味。ただあまり疲労の残らないもの。
4.趣味がなければ、興味ある分野の読書や音楽鑑賞。
5.睡眠は平日と変わらず適正な時間。7時間ぐらい。
6.晴れていれば、午前中に日光浴。
6つほど例を挙げてみました。
一番重要な事は、仕事を切り離す事。そして自分の好きな事に時間を費やす事です。遠出をする事はおすすめしません。
週末の短い休みで遠出をする事は疲労を逆に蓄積してしまう事になります。家で過ごす事が一番のリラックスできる方法です。
日頃私は家でずっと仕事をしています。週に1日はできる限り何もしない日を作ります。その日は、特別な用事がなければ家か近くに出かけるぐらいです。
好きな音楽を聴いたり、犬と散歩に行ったり、身の回りの掃除など仕事とは関係のない事ばかりです。テレビは見ます、ドラマや映画など。無駄を省いてリラックスする事がもっとも有効な休みの取り方です。
B. メンタルは満足できるがフィジカルは疲労を蓄積
日本人の方に多い休暇の取り方です。
1.1泊2日の弾丸旅行
2.週1の休みを体を使う趣味に費やす
3.趣味=スポーツだと勘違いされている方が多い
4.週末や休みだからと予定を詰め込みすぎる。
これが一番多い休暇の使い方だと思います。私も昔はこの取り方をしていました。1分1秒も無駄にしたくないという気持ちが強かったです。何もしない事を無駄だと信じ、行動する事に満足度を求めていました。
結論から言います。この休暇の使い方は週末の休みには適さないです。長期の休みならば、休暇中の半分ぐらいをこの使い方をする事は良いです。旅行や趣味のスポーツなどに時間を使う事はすごくいい事です。
ただ限られた休みのほぼ全てをこれに使う事で休み明けの仕事の、生産性は大きく下がります。メンタルは満足しても、疲労が蓄積しているからです。1週間休みが取れた場合は3-4日間が目安です。
C. メンタル&フィジカル共に不満足
最悪な休みの取り方です。
1.平日にできなかった仕事を片づける。
2.会いたくもない仕事の先輩や上司などと出かける。
3.仕事が切り離せない。
仕事を切り離せずダラダラとやってしまうタイプの人です。サラリーマンの方など多いと思います。できる限り仕事と離れる事で平日の仕事の生産性があがります。もし仕事が終わらない場合は、平日に残業してでも週末は休むべきです。
以上3つのタイプの休暇の取り方を説明しました。
皆さんはどのタイプでしょうか?
短期の休みの場合はAのメンタルもフィジカルもリラックスできる方法をお勧めします。長期の休みの場合はA&Bをミックスして楽しんでください。そしてCの休暇は取らないようにしてください。
アメリカやヨーロッパの人は休みの取り方がとても上手です。有給を使って、旅行へも行きます。旅行先であまり忙しく観光するのではなく、普段のお休みと同じようにホテルを家のように使う人が多いです。あくまでも旅行先に定住していつもと変わらない生活をします。
日本の方は旅行に行くと、限られた時間だからと、観光、食事、買い物などガイドブックを持って出かける人が多いと思います。これは旅行明けに疲労が蓄積する場合が多いです。
有給の取り方も大きく違います。
アメリカでは有給取るのは当たり前の権利です。日本でも最近では有給休暇をとる事を会社も促進するようになりました。ただ日本の風潮はまだまだ有給が取りずらいと思います。
休む事によっての仕事の遅れへの責任感の強さ。同僚や上司が有給を取らないという理由。有給が取れないのは、会社のシステムの問題。そして生産性の低さにも繋がります。
生産性を上げるために全員が有給を取り、リフレッシュする事が必要です。もし有給に対して反対する経営者や上司がいれば無能な人たちです。そういう会社には将来がないのですぐに転職をするべきです。
日本の方は真面目すぎるといつも心配してます。休むことがサボることではないと理解をしていただきたいです。休むことは生産を上げる仕事をする為の糧になるということです。
私はアメリカ在住が長いので、アメリカ的な考え方が強くなってますが、休みの取り方で皆さんの仕事の生産性が上がりしっかり休みが取れる社会になることが一番だと思ってます。
今日は留学のテーマではなく働き方について書きました。勉強も同じです。ずっと勉強ばかりでは生産力は下がります。必ずオフを取るようにしてください。有難うございました。
今日のオススメです。日本の映画です。これ面白かったです。AIをテーマにした映画最近流行ってます。こんな怖いこと起きると嫌だなと思いながら見てました。
本日の名言は、
I will prepare and some day my chance will come.
準備を怠らなければ、必ずチャンスは来ます。
アメリカ合衆国第16代大統領 エイブラハム・リンカーン氏の名言です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?