もんてろソロ六色目〜一人旅だけれど一人じゃない〜
もんてろソロ六色目は
もんてろのほぼ地元、豊橋club KNOTでの
ケミカル⇄リアクション
10th anniversar tour豊橋編でした
先ずは一つ訂正と言いましょうか
お知らせと言いましょうか
これまでのライブの中で
ソロライブとしてカウントするか
あんた何かとしてカウントするか
はっきりさせていなかった部分があったのですが、この日もんてろより公式見解を得ましたのでご報告致します
先日の瞬撮仕事人こと
「はせがわかすみ」さんの企画で
記録としてしっかり残しておく事の大切さを改めて感じ
曖昧にしたままだった部分を
ようやくはっきりさせるに至りました
沖縄のミニライブは
あんた何かのライブとしてカウント
PANDA LINDAでの魁ちゃん企画での
コラボステージは
もんてろソロとしてカウントすることを
もんてろ本人に確認
また、「あんた何かだけ」で
アコゾーンとしてゆーみのアコギと共に行ったステージは
「あんた何かだけ」のライブの一環として
ソロには含まない事で決まりましたか
よって
この日のライブは６回目のもんてろのソロでのステージという事になります
またこの日は
ステージだけでなく
「まるっきり」のソロ活動だったもんてろ
大きな荷物を抱え
高速バスで移動する様子がSNSにアップされました
そう！
久しぶりの
【もんてろ一人旅】です！
めっちゃエモい響きですよね
あの頃に想いを馳せ
あの頃の景色を思い出しながら旅をした事でしょう
そしてきっと感じた事と思います
あの頃と大きく違うこと
それは、
たくさんの仲間（味方）に支えられ
（あの頃支えられていた感覚とはまた別ものとして）
みんなの想い
あんた何かの想いを抱えながらする
【一人旅】
エモかったけどやっぱり疲れた・・・
ライブ後のもんてろの感想です
そりゃあ疲れますよ
何しろあの大きなスーツケースの中には
衣装や着替え、物販などの荷物の他に
みんなの想い
あんた何かの想いが
たくさん詰まってる訳ですから
さぞや重かったに違いありません
ただ
その重さを感じられること
それがとても
「しあわせなこと」だと知っているもんてろの表情が何とも素敵だったなぁ
ちょっとだけ悔しさの色を浮かべるものの
充実し
幸せそうなその表情
「集客」という点が悔しさを滲ませた部分であることは否めませんが
ただそれは
今だけを見つめていればの話し
しっかり未来を目を向けている
もんてろに
気負いだったりだとか
テンションが下がるだったりだとか
そういった影は一切見られません
むしろ迷いはなく
信じて一歩一歩
しっかりと歩を進めていく！
清らかな表情からはもんてろのそんな覚悟が伝わってくるのです！
そしてそんなもんてろの「想い」が確実に届いていること
それが証拠に
この日、
ある方との仲（縁）が芽生えたのですが、
その方がものすごい大汗をかいて
ライブを楽しんでいたのです！
その人が浮かべる大粒の汗
楽しそうな笑顔
それが目に入ったワタシは
嬉しくなって
もんてろの目の前へ引き寄せようと
肩を組みに行ったのです！
そのときの彼のＴシャツときたら
もう、汗でびっしょびしょ
絶叫する60度の頃から
【汗担当】と自負するワタシが
汗の量で負けたのは初めてかもしれません！
ただ、それがとても嬉しくてね！
そんな彼の汗こそ
もんてろの想いが深く深く届いている証拠に
他なりませんもの！
そしてワタシはというと
怪我をしてから離れていた最前線に復帰です
「痛くない！」と言ったら嘘になりますが
痛いだのと言っている場合ではありません
全開にはまだまだ程遠かったですが
「えぇっ！？尾てい骨骨折してるの？
見えない！信じられない！」と
ケミカリのりったん曰く、十分他の人よりも「うるさかった」模様
てかさ
ほんとにライブの力って
もんてろの魅力って【絶大】です
ライブ中は
痛みなんてどっかに飛んでいってしまいましたからね！
それでは
そんな痛みをも忘れさせるライブのレポートへと参りましょう！
（前置き長くてすいません）
トップバッターを務めさせていたたく
もんてろです！
ケミカリちゃんの１０周年、全力でお祝いするよ！
いくぞ‼︎‼︎
（白夜さんのキャンセルで急遽トッパーに）
ソロだけどソロじゃない
「あんた何か」を背負ったステージで叫ぶ
もんてろ
ただ冒頭に書いた通り
気負いはありません
感謝と幸せを抱きしめて
「今」に全力を注ぐだけ
あんた何か勢は少なかったものの
再会を楽しみにしていた
豊橋のケミカリストたちが
あたたかく
心強く
支えてくれたフロア
何も打ち合わせしていなくとも
ワタシが「ウー！」と発すれば
「ヴォイ‼︎」と応えてくれる（それも全力で）
背中で受けるその声の何とも心強いこと
ーセットリストー
あんたなんか
あんたらしく
カウントダウン
THIS IS MY LIFE
３０
キャスト
【あんたなんか】
【あんたらしく】を
立て続けに唄い終えると
改めて
再会と新たな出会いに対して
感謝のシルシを言葉に変えていく
もんてろ
改めてケミカリちゃん
１０周年おめでとうございます！
ほぼ地元の豊川でのライブという事で
「おかえり」という声がフロアから上がります
それを受け
豊橋出身、延（ひ）いては豊川出身の方はおられますか？
という問いを発し
一人いた「ど地元」の方に
何中ですか？とローカルネタで盛り上がるシーンも
学生時代によくたむろっていた
はなまるうどん
駅ビルのKalmiaによく買い物に行った話など
豊橋とのズブズブな関係（笑）を語る姿に
地元のライブハウスで
またこうしてライブができる喜びが溢れています
※振り返ってみたところ
club KNOTのステージに立つのは
実に、２０１７年５月７日に立って以来
２４７７日ぶりのことでした
その時もケミカリが一緒で
ケミカリが続けてくれているお陰で
「あんた何かのもんてろ」と
形を変えて尚、
こうして地元のライブハウスに立てる感謝を述べていく、もんてろ
さらに、
自分自身も実は今年で１０周年をむかえることに触れ、
友達の言葉を借りるなら
三年ほどの【休符】をいただいておりましたけれども・・・
（※休符は次の音を出すための大切な「間」
休符＝休みと捉えられがちだけれども
休みじゃない！次に音を奏でる、次に進むために必要なもの！大切なこと！と友達（＝魁ちゃん）がもんてろに贈ったことばです）
それがまさしく
「あんた何か」の音を奏でるための休符だったと思えるようになりました
と心境を語り
【それを含めて１０周年になります！】
という
言葉を口に出してくれました！
音楽シーンから離れていたこと
しかもコロナ禍が重なり
音楽シーンがピンチに陥っていた時期に
何も行動に移せないジレンマ
どうしても引け目を感じてしまうところのあったもんてろが
「それを含めて」と言ってくれたこと
「休み」ではなく
大事な
必要な
「休符」だったと思考を変換してくれたこと
それがとても嬉しかったのです！
この１０年
出会いや別れがありましたけれども
こうしてケミカリちゃんを通して再会出来たこと（人、場所、想いなど含め）
地元豊橋のステージにまた立てたこと
新たな出会いが始まったこと
このご縁を大切に・・・
末永くよろしくお願いします！と締めた
もんてろ
１０年の軌跡を思い出し
幸せを噛み締め
この日に至るまでのストーリーを
心のスクリーンに映しながら唄った
【カウントダウン】
忘れないで
今あること 今いる人も全部
いつか消えてなくなることを
（歌詞より抜粋）
この切ないフレーズから始まる、この曲
でもね・・・
だからこそ
今がキラリ輝くほどに
真摯に大切に
小さな幸せも見逃さないように
そんな想い
そんなメッセージが込められており
決して哀しい曲ではありません
後悔しないように
輝いていたい
（歌詞より抜粋）
約７年ぶりの地元・club KNOTのステージで
唄った【カウントダウン】
澄み渡るような
もんてろの歌声に
この日を迎えられた事への
心からの感謝が表れていました
永遠なんてない
カウントダウンはずっと
当たり前のように
刻み続いていく
ここにいる人が
いつかいなくなるなら
せめて今だけでも想う
幸せであることを
（歌詞より抜粋）
１０年間
切磋琢磨してきた盟友
ケミカル⇄リアクションから誘いを受け、
あの頃のように
スーツケースいっぱいに
重たい荷物を抱えて「一人旅」をしながら、
友達がいちばん好きだというこの曲を
この場所で唄えることが出来た
【今】
幸せだよ
（歌詞より抜粋）
ラストのフレーズを唄うもんてろが
一点の曇りもなくキラリ輝いて見えたのは
紛れもなく
【休符】があったればこそ！
そんなあなたが
ステージにいてくれること
ステージから届けてくれること
ワタシも心から言わせて下さい！
幸せだよ
２０２４年は
ソロにも注力していくもんてろ
この日もライブ中に二件のソロの告知がありました
言うまでもなく
その方向性
その経験を積む事は
バンドへ
「あんた何か」へ還元するため！
再始動してから初めての一人旅
一人旅だけれど一人じゃない
「あんた何か」のもんてろとして・・・
もんてろが浮かべた
幸せ色のやさしい表情が
心に残る本当に本当に素敵な豊橋の夜でした
チェキの画質向上を図って
この日、ニューカメラを持参したもんてろ
その画質がすこぶる良い感じです！
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