アラサーOL 6kg太って思うこと

こんにちは。chicoです。

27歳から30歳の現在までに体重が6kg増えました😂

美容が好きで田中みな実さんの大ファンだった27歳の頃は同じパーソナルジムに通ってみたり、ホットヨガ、b-monsterに通って一人の外食は大戸屋のホッケ定食が定番で、家でも時間があればひたすらチューブトレーニングなどをして、とにかく田中みな実さんのスタイルになりたくて必死に頑張っていて、頑張ってる自分も好きだったので運動や食事制限も全く苦ではありませんでした。

当時の体重は42kgで数字でみるとそんなに痩せてる感じもないのですが、低身長＋骨格が華奢だったのでxsのスカートがぴったりで、Sは緩いので履けるスカートはなかなかないような状態でした。

華奢な二の腕が恋しい…

そこからコロナ禍になり、ジムに通えなくなり転職をしたので一人暮らし開始。
はじめのうちはお菓子も買わず、単純なのでローラアシュレイの可愛いエプロンをつけて浮かれながら毎日簡単な自炊をしていました。笑
このときは特に体重の増減はなし。

そこから1年後に職場の雰囲気がガラリと変わり、プレッシャーのかかる業務が増え、女性の上司からの八つ当たりもひどくストレス過多に。
帰宅後も勉強をしなくてはいけない状況で自炊をする精神的な余裕はなく、スーパーのお惣菜、冷凍食品、外食（CoCo壱、サイゼが多い）がメインになりました。
職場では取引先からお菓子をいただく機会が多く、社員数も少ないため毎日ランチ時と夕方にお菓子を食べていました。
帰宅後も仕事のストレスからたけのこの里を一箱無心で食べ続けたり、食事の代わりをお菓子にすることも多かったです。

当時は仕事でミスしたり上司に叱られる夢を頻繁に見るようになり、夜中に目が覚めることが増え睡眠時間もあまりとれず、朝起きて仕事に行くだけでも精一杯でした。
何度も退職の意思を伝えましたが、人がいないから困る（資格的にも私のやっていた業務を引き継げる人がいなかった）と止められ、やっと退職できたのは忙しくなってから1年半後でした。
ここで29歳、46kgまで体重が増えました。
4kg太った間に運動習慣は全く無かったので（家から駅まで5分、駅から職場まで2分歩く程度）増えたのは恐らくほぼ脂肪だけだと思います。

そこから実家にもどり数ヶ月ぐぅたらしている間に47 kgになり、転職先に慣れるまでのストレスでまた過食してしまい現在は48kgまで増えてしまいました。

去年まで履けていたxsのスカートはファスナーは閉まるものの、腰回りがパツパツでとても外には着ていけないのでスカートは全てSかMに買い替えました。同じスカートでもサイズが大きくなると可愛さって半減するんですね、、太ってからはどのコーデもなんか可愛くないし、二重顎、笑ったときの頬の肉、むちむちな二の腕、お腹のたるみ、腰肉の分厚さ、、、お風呂で鏡を見るとぎょっとするし、Sのスカートも履けるけど苦しくて地味なストレスです。

ただ、痩せるためのモチベーションが全く湧かないんですよね😂

街中で華奢なウエストでマーメイドスカートや可愛いワンピースを着ている人を見ると「華奢でいいなぁ〜可愛い」と思うのですが、「きっと20代だろうな〜そりゃ痩せてるか」と納得して終わってしまうんですよね。笑
（30代以降でもスタイルの良い人はたくさんいると思います）
そこから「自分もあのスタイルになりたい！頑張る！」にならないというか、、

20代の頃は【田中みな実さんや泉里香さんみたいになりたい！】と誰かに憧れて頑張ることが多かったのですが（頑張れば近づけるとも思っていた）30代になり良い意味で諦めができたというか【憧れの人と同じスタイル、顔になることはできないし、生まれつきの体質もある。人は人】を本気で納得できて、人と比べたり羨ましく思うことが本当になくなったんですよね。
人からの目もあまり気にならなくなりました。

その逆にダイエットも頑張れないのですが😂
食べないダイエットは筋肉が減って余計スタイル悪くなるし、急激に痩せるとたるみと骨粗鬆症が怖いしと自分に言い訳をしながら食べることが辞められません。笑

学生時代は理想の自分と現実の自分との差が苦しくて何で自分の目は佐々木希さんの目じゃないんだろうと本当に悩んでいたし、芸能人や周りの友達と自分を比べては落ち込んで醜形恐怖症気味だったこともありましたが、人生で一番太っていても過渡な自分への期待がなくなった今が一番生きやすいような気がします。

それでもやっぱり、スタイルが悪すぎるしたるみが怖いし、お気に入りのスカートが履けないのは悲しいのでコツコツ筋トレ頑張ります。笑