旅の終わりに by Michael Zadoorian
長い文章を書こうと思っていたけれど、１センテンスでその本を紹介している英文を見て、私も１文で短く紹介しようと決めました。
末期がんのエラと認知症のジョン、２人の老夫婦がキャンピングカーでかつてのルート66をたどってデトロイトからカリフォルニアのディズニーランドを目指す道中で起こる出来事や、２人や家族の思い出が綴られる中で、自分らしく生きることについて考えさせられる一冊。
久しぶりに小説を一気読みしてしまいました。映画化もされているようで、土地勘がない私からしたら景色を見てみたいなぁ。
エラとジョンの２人のやりとりも、これまでの長い人生があったからこそ、こうした旅ができるのだなと感じました。
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