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zoomではAirplayを使ってiPadのGoodNotesの画面を共有できるが、Skypeではできなかった問題を解決できた話(まあまあ解決した話の続編、結局iPadの画面は共有せずに済んだ!)



オンライン会議にPCで参加、iPadの画面を共有したい

ZoomではAirplayを使って簡単にiPadの画面で手書きの説明画面を共有できます。でも、Skypeの通話では、iPadの画面をAirplayで画面共有できないのに不便を感じていました。

iPadからは別アカウントでSkypeにログインして、グループチャットにして、iPadの画面共有をする?とかも考えましたが、うまくいかず(私は1回試しただけなので、もしかしたら上手くいくこともあるかも)

私は仕事で、どうしてもPDFや画像に書き込みをしたり、図を書いて説明をしたりしたかったのです。
書画カメラを使っても良いのですが、紙の消費量が半端ないので、どうにかしたい!と思っていました。

Airplayができれば解決する?

これまではMacBook Air (Early 2015)を使用しており、外部モニターをつけて、Kindleアプリやブラウザを複数立ち上げ、iPadで画面共有をしながら、zoomやSkypeを行うと動きがイマイチなのが気になっており、Airplayが使えるということもあり、Macbook Air(M1)に新調しました!

意気揚々と画面共有を試みて、AirplayでiPadの画面を共有しても、iPadの画面がMacbookに映るのみで、他の作業がMacbookではできないではないか…ということに気づき、大枚をはたいたのに、私はなにをやっているんだ、という残念な気持ちになっておりました。

ところが、Macbookを新調してから数週間経ってようやく私は気づいたのです!

発想の転換!

いやぁ、思いついてしまったのです、手書きの画面を共有できる方法を。
そして、これまでiPadの画面を共有したい!という思考に固まっていたのだなぁと反省。

早速、思いついた使い方ができないかを調べてみたところ、見つけたのが、Sidecarという機能。
これはiPadをMacbookの拡張画面として使える機能のこと。

つまり、iPadをペンタブのように使ってMac上で手書きができれば、Mac上の画面を共有すればOKということ。

発想の転換とはこのこと!
久しぶりに脳にスパークル

というわけで、レッスンの10分前に調べ上げた、
「MacbookにGoodNotesアプリを入れて、Mac上のアプリをiPadで編集する」という方法をとってみました。

Sidecar機能を使ってみた結果

Mac版のGoodNotesは、iPadのアプリとは少し使い方が違うのに慣れていなかったのと、書くときに滑らかさが少し足りないなぁと思う程度で、問題なく画像やPDFへの書き込みを画面共有することができました。

たぶん、ほかにも良い書画アプリがあると思います。
ほんとうはAppleのフリーノートが使えると良いのかもしれませんが、10分ではわからず、また調べてみようかと思います。

その後…

その後、Sidecarでの接続が悪いせいか(私の使い方が上手くないせいか)iPadにMacbookの画面を映しての授業はせずに、アナログですが書画カメラでiPadのGoodnoteの画面を映すというやり方をしていました。
ところが最近、iPadの画面の横側が黒くなり始めてしまい、液晶交換をしないといけないかな…と思っていたので、また良い方法がないか考えてみました。

もう、これを思いついたときには、どうして早く気づかなかったんだろう…という感じでしたが、何を使ったかというと、ペンタブレットです!

ペンタブレットでPC上でGoodnoteに手書きをすれば良いという結論に至りました。もっと早く気づいて!

SkypeでもGoodnoteを画面共有すれば画面に文字が書き込める。さらにPDFや写真にも文字が書ける。なんて素晴らしいんでしょう。

そして、ペンタブレットを購入

ペンタブレットといえば、イラストを描くためというイメージですが、手書きのノートや資料への書き込みがPC上でできて感激。
というわけで、SkypeでiPadの画面を共有するというのは、PC上の書画アプリでペンタブレットを使うというものに落ち着きました。
発想の転換を2回して、iPadの不調を機に今のところ満足した結果に至りました。

また買ったペンタブ(液晶ペンタブではなく、板タブです)の使い方などについても、記事が書けたらと思います。

ひとまず、めでたし、めでたし。

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