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周りの人の声を無視するようになった自分

*前回の記事と立て続けに読んでほしいです。

こんにちは。この事をいち早く伝えたかったので、前回の記事と立て続けに書きます。

私が話す内容は周りの人の声を無視するようになった自分です。

今までの記事を読むと精神病んでる高校生だなと思う方も多いですが、正解です。その一面もあります。私は実際に繊細すぎると言われます。しかし、それは少し前の話で現在は結構精神強くなりました。

その1番の原因が孤独を極めたからです。どれくらい孤独だったかというと、ずっと一人でした。放課後に誰かと遊んだ記憶なんてありません。ずっと一人で、図書館に籠もって本を乱読していました。側から見ると、寂しそうな中学生に見えたかと思いますが、自分自身すごくその孤独を楽しみ、大好きになりました。そして、ずっと一人でいると、自分の興味に対して誠実になり、全ての力をここに捧げました。

そんな事を3年間も続けていると、周りと考えが合わなくなるのは至って当然なのですが、自分の繊細な一面もあり、否定されることを受け入れることが出来ませんでした。(今も良しと思っていません)しかし、私はある人に出会ったことで考えが一転しました。それが、ニーチェというドイツの哲学者です。自分が彼に感銘を受けた理由が、彼も私と同じようにこの事について悩んでいたからです。彼は、スイスの大学の教授だったのですが、教授を辞めて、ある女性に求婚したのですが、拒否されて深く傷心し、色々な土地を旅するようになります。その旅の途中で数々の名著を残しました。

その中で、私が感銘を受けた言葉があります。それは「孤独な者よ、君は創造者の道を行く。」「昼の光に、夜の闇の深さがわかるものか。」です。この言葉に私は救われました。ニーチェの魅力は後々に語りますが、私はこの言葉のおかげでこう思いました。

自分の事を1番理解できるのは自分。しかし、その自分を知るためには深い孤独に耐えないといけない。そして、孤独に耐えて、極めるだけではなく、自分自身を愛さなければならない。結局誰にも理解されないのが人生だ。

読んでくださりありがとうございます。


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