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お湯の販売で気付いたこと


最近、ペットボトルでお湯を販売するニュースを聞いて、少し驚きました。そういえばペットボトルでお水を販売し始めた頃、水は蛇口をひねればたくさん飲めるのにわざわざ買うかなぁと思っていました。今や水道水をそのまま飲むことはなくなってます。なぜ、水道水を飲まなくなったのかというと、消毒のために使用する塩素が気化してトリハロメタンとなり、それが発癌性があることや、水道管の老朽化による錆、水道管に使われていた鉛が体に良くないとわかったことなどがあります。しかし、最近の情報では、ペットボトルのお水も安全とは言えなくなっています。厚労省の検査基準はペットボトルのお水は39項目、水道水51項目と水道水の方が検査項目が多い。ペットボトルに使われているプラスチックを製造する際に使われるアンチモンは高温で溶けることがわかっています。

それからゴミ問題。

大量のペットボトルはプラスチックゴミを増やし続け日本国内で年間500mℓペットボトル9億本以上がリサイクルされていません。

環境や健康のことを考えると化学物質を取れる浄水器を付けて使うのがベストですね。





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