自己肯定感の低下
さて。
よく耳にする
『自己肯定感』
という言葉ですが。
ワタクシ解釈だと
ざっくり
「なんとかなる。自分は大丈夫」
という気持ちです。
これをどうやって育てるか。
一番手っ取り早いのは
「自分で決める → 良い結果が生まれる」
ということを繰り返すことかなと思ってます。
(ここでいう良い結果とは、実際に成果が上がることではなく
成果がなくても、知識を得たり
挑戦した自分に自信を持ったりすることです)
たいがいの子どもは、幼い頃から
「それはダメ」
「こっちにしなさい」
と言われながら育ちます。
ちょっと成長して
「これがいい!」と自分の意思を通した結果
うまくいかなかった場合
「あーあー。だからダメって言ったじゃない」
と、責められます。
それが続くと
「自分はダメなやつなんだ」
「自分で決めてもうまくいかないことばかり」
と、子どもは思ってしまいます。
自己肯定感は育つどころか
低下する一方ですね。
はい。
わたし、これを続けていました。
結果。
子どもは学校に行けなくなってしまいました。
思い当たる方がいたら
今日からでもいいので
上記のような対応を
すぐにやめて欲しいです。
親の言葉で
子どもは生きることが辛くなってしまいます。