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鬱になった経緯 前編

こんばんは、アルゴンでございます!

皆さんいかがお過ごしでしょうか?


最近は、鬱の調子も良く、睡眠も質はどうか分かりませんが、眠れるように最近少しずつ回復してきていると実感しています。


今回はタイトルにもある通り、鬱になった経緯についてお話ししていきたいなと思います。


鬱というのは急に現れるのではなく、少しずつ体や心、脳を蝕んでいきます。その恐ろしさをブログで書けるかどうかわかりませんが、鬱のこと見たくないよと言う方はここで見るのを止めた方がいいと思います。

それでも見たい!という意思の強い方だけ見てください。


鬱の恐ろしさ、こんだけ辛いんだという事を皆さんに知ってほしくて!

最近鬱が調子よくなってそういう自分の過去を話したい!という

半々の気持ちです・・。


鬱っぽいと感じた時期

私が鬱っぽいなと感じたのは6月初め頃です。最初の頃は面談みたいなのがあって、その時は元気でした。普通に寝れたし、友達もいたし、社会で働けるように頑張ろうと思っていた時期でした。それに取りたい資格があり、FPを受けようと思いました。(3級なんですけどね・・💦)

午前は授業をやっていました。グループワークだったり、働くとは何なのか?とか、電話やお茶の出し方もやっていました。

特に電話やお茶出しは勉強になりました。


午後は自習みたいな感じで自分たちがやりたいことをやるといった感じでした。

ある人は、工作とかあるので、刺繍作ったり、塗り絵やったり、意識高い人は資格取るという目標でパソコン持って、勉強していたりなど様々です。


普通に過ごしていた毎日に突然悲劇が訪れたのです。


それはやたらと臭いを気にするようになっていた

元々、臭いを気にして周りをきょろきょろして周りの反応を伺ったりするので、ストレス溜まります・・・。そのストレスの積み重ねが来て起こりました。過剰に反応して心に傷を負ったのです。

あの時はただ自己臭症の症状が出たのかなと思い、別室で休んでいました。


そして、その時は用事があり、午前で帰りました。

寝室で寝ようとしたとき、寝れなかったのです。ベッドにしがみつくも、中々眠れず、苦痛でした。2時間くらいだったかな。

朝起きるのはしんどかったな。

でも、体は元気だったし、別に何も問題ないと思っていた。


次の日も眠れなかった。焦りと不安で涙がポロポロ出て陰ながらですが、子供みたいに泣いていました。

ずっとこのまま眠れないじゃないか!?みたいな。


その次の日も眠れなかった。夜が来るのが怖くて、9時台YouTube見ていたのですが、何故か涙がポロポロ流れていたのです。


寝る時間が近づくたびに眠れないじゃないかという不安にかられ、発作が起きたのです。


母 大丈夫!?どうした!?


私 最近眠れないの・・。不安で不安で

 涙がらに話しました。その頃は発作は何とか落ち着いて・・涙流しながら訴えました。


父 夜更かししていいんだよ。若いし、体力有り余っているから。俺も

  若い頃夜更かししていたし


そんな感じで夜更かしするも、不安で堪らない。


他の家見ても電気消してあって、皆寝ているのかな?と思うと不安が溜まりませんでした。


そしてその日寝たのは2時くらい、起きたのは6時半と寝不足。


寝不足の日


寝不足の日は体がふらついていました。先生からも大丈夫!?と言われるほどでした。あくびがやたらと出て・・💦

そしてその日は、リーダーみたいなのを任せられていました。

ボードって言って、歓迎するためのやつで月ごとにやっていくものなんですが、6月といえば、皆さん何を思いつきますか?

6月は梅雨の季節だから、雨、カタツムリとか思いつきますよね


そういったのを誰かが言って、それを基に作る、私はそのリーダーをやっていました。主に進行係みたいなものです。


その挙手で手上げた時人数数えるんですが、いつもなら、ああ、23人だとか分かるのですが、その時計算ミスを起こして、何度やってもその答えに導くことが出来なかったのです。


先生からあれ?計算違うよ?と言われて焦りました。


皆さん、お分かりになられましたか?

そう・・・。徐々にこう、脳も蝕んでいくのも分かりましたよね


お弁当を漏らした

これは高校生の方にはあるあるではないでしょうか?私は初だったんです。

というのも、私自転車で登校していたので、カッパだったり、資格用の本だったり、筆箱だったりと入れて、それで弁当を入れるのですが・・。

その時は、何とその上に弁当を置くというあり得ない行為をしていたんです。安定感ない上に自転車で漕いだら、そりゃお弁当漏れちゃいますよね。

お弁当食べようと思ったときに漏れたことに気づいて

無茶苦茶焦りました(;^_^A


こういうミスは初めてで驚きました。元々ミスが多い人間がさらに

多くなって、驚いて、もうパニックでした。


親に言ったら、次から気を付けてねと少し機嫌悪そうながらも、鞄を拭いていました。


鬱になって親からこう言われたんです。


母 そういえば、鬱になる前さ、お弁当漏れていたよね?あんなミスなかっ   

 たのに、それももしかしたら鬱の証拠だったのかもしれないね・・。


後に語っていました。確かに、鬱の症状としてミスが多いのも症状だったので、知って鳥肌立ったのを覚えています。


ついに鬱の症状が出た

鬱の症状が出たのは、お弁当漏れた事件から3日後でした。お弁当が漏れ出したのは、月曜だったので、3日後となると木曜となります。

母から朝散歩するといいよと言っていたので、朝散歩しました。


朝散歩すると体が気持ちよく、体が軽くなった気分でした。

でも、就労移行に行くとなった時に動悸がおとずれました。


そして就労移行支援につく前に親の事を思い出し、申し訳ないと何故か思い、涙が止まらなかったんです。


そして最悪だったのは、生理的に受け付けれない人や嫌いな人、苦手な人がいて、もうメンタルがその時点でやられていました。


臭いで気にして相談しても


先生 臭いないし、気にしなくていいよ、誰だってオナラするんだから


これって、鬱の相談でさ、

君って鬱っぽくないし、元気あるじゃん。鬱っぽい感じって誰だってあるよと同じような言葉ですよね!?


ムカつきました。共感してほしかったのに、もう涙が止まらなくなりました。


分かるんだよ、そりゃ、先生の言いたいことも。でもさ、そこはうんうん

だけで、表向きだけでもいいから聞いてほしかった。こっちの言い分を。


まあ、一応スッキリしましたと言って教室に戻りましたが、一番私にとって好きな授業だったのですが、楽しくなくて、感情がなくなっていたんです。


そして午後には体のだるさが訪れました。友達には話しかけないでとは言いませんでしたが、話しかけてほしくない気持ちが大きかった。


とにかく早く帰りたかった。その気持ちがただひたすら強かった。

横になりたい、一人になりたい、食欲ない

歩くスピードも遅い

体がまるで悪霊にでも憑りつかれたかのような感じでした。

自分の体じゃなかったです。


これはなった人にしか分からないと思います。よく言われるのは、この体のだるさは熱のないインフルエンザと例えられていますね。

確かにその通りです。


何のために生きているんだろう・・・。

私って何?


そう思っていました。


理性も感情も失っていました。


そして出てくるのは涙・・。トイレで泣いていました。


自転車で帰る時も涙が止まりませんでした。

不注意でもあったので、事故起こらなくて良かったなとは思いました。

家からそこまで大体20分くらいで着く場所です。

涙ポロポロ流しながらの運転ってかなり危険ですよ・・💦



そして帰ったら速攻ベッドに。もうとにかく横になりたくて・・。


近くにモニターとパソコンがあり、それでいつもYouTube

見ていたんですが、見る気もないし、何も感情がなかった。


そしてとにかく死にたい、消えてなくなりたいという感情が芽生え、涙が

自然と流れうわああああと泣いていました。

そして、当然夜は眠れない。


この時点で私の体はおかしいと感じました。もっと無理したら、自分が駄目になると思った。このまま症状が進行したら、自分がおかしくなると思った。


ただ、最悪だったのは、前日友達から遊びに行こうよの誘いがあり、行きたい!とラインで返していたんです。行きたい場所だったので、余計に・・。


その誘いの日は土曜で、この体調で行ける状況ではない。

休みたい、そういう感情が芽生えました。


私 お母さん、ちょっと体優れないから、明日休んでもいい?


母 いいよ。最近元気なかったから、ゆっくり休んで


そして、当然友達の誘いも断りました。断る時も申し訳なさで涙が止まらなかったのを覚えています。友達には自己臭症の事は知っているので、それを訳に断りました。鬱っぽいというのが恥ずかしくて・・。


 これは明らかにおかしいと思い、病院に行くことを決意。

元々、私はその精神科に行って、担当の先生がいたため、敷居は低かったです。


ただ、その病院の先生は水曜だった為、水曜まで休むことにしました。

それまでの間、ネガティブが悶々と浮かび上がりながら、休みました・・。


今日はここまでです。

細かい事、そしてその後については、次回でお話ししようと思います。


鬱で今体が少しずつ回復はしてきていますが・・。想像しただけで恐ろしいです。鬱の症状は・・。


私がかかってきている中でどれも辛いんですが、鬱がトップだと個人的に思います。身体まで来るんだもん・・。体と心同時に襲い掛かるので・・・。

しかも再発率も高いという、悪魔の病気ですよ。


他の自己臭症も辛いです。でも、自己臭症の場合、家だとならないですよ。

普通に元気だしね💦鬱はそうはいかない。

食欲ないとか親たちの面白話聞いても何も感じない、体がだるい、そういった日常生活に支障きたす部分あったので・・。


最後まで見てくださってありがとうございました。次回で後編書きます。



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