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日本建築史、アプローチ法

 「今日がいちばん若い日」とよく言われている。
だから、"日本建築史"の学習を開始する。64才

【問題意識】

ボクが建築の歴史を学びたかったことは二つだ。
・三千年以上も変わらない建築のポリシー
・時代に応じて、姿や色が変わった理由
前者を縦軸に、後者を横軸として「日本の建築」をまとめたい。

【学習計画】

①テキストの購入(5月15日発注)
②目次どおりに読む
③再度、学習計画
④理解/不理解の書き出し
⑤不理解の追求
⑥通史のまとめ
⑦時代ごとのまとめ
⑧問題意識の解決

【ゴール設定(マイルストーン)】

 ものごとを始める時には、ゴールを設定するとより確実に課題を解決できると聞く。そのために期限と内容を明確にする。さらに、形としてこのnoteに記すことにする。

(マイルストーン)
①日本建築様式史を9月までに読み上げる
②理解/不理解の書き出しを12月までにやる
③「問題意識の解決」は2030年4月末とする

【問題意識への基本姿勢】
①「日本建築様式史」の熟読
②理解は手書きでノートに記録する
③不明点等は関連書籍で調べる
④安易にインターネットを利用しない
⑤合点のいった内容はデジタル保存する

【アプローチ開始】

 遠回りしても良い。また、素人であることを旨に常に挑戦者であり続ける。できれば、各時代を象徴する建築物に赴き理論を自分の目で確かめたい。

 今日、Yahooから太田博太郎「日本建築様式史」が届くと連絡があった。実は、もう一冊の書籍を購入する予定だ。同じく太田博太郎「日本建築史序説」彰国社 1947(増補第3版 2009)で後半は日本建築史の参考文献目録で占めているらしい。
 これまでの下調べでは、この著作が日本建築史のバイブルと知った。内容の貴重性や文章が美しいなどと、学問の世界で語り継がれている。文章の美しさは、志賀直哉文学からたいへん影響を受けているとか。ボクも志賀直哉が大好きです。とても嬉しい。

 いよいよ、今日から本格的に"日本建築史"の探求が始まる。ボクにとっては、壮大なロマンの世界に飛び込み。ちなみに、テキストは2,750円だ。いかにも、ボクのスローライフに合致した価格だ。とても、ありがたい。また、働く意欲も増している。

今日もいちばん若い日😆

かわせみ💎

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