どうして一親等の家族だと不機嫌をそのままぶつけてしまうんだろう〜夏休み5日目 20240813

※画像は使用OKのクリエイターさまより掲載させていただいております。

こんにちは。おうちごはんパートナーのナヲです。
本来であれば、今日はお墓参りの日。
なのですが、台風の影響でまだ天候が落ち着かない、ということで明日に延期。
東京に先に戻るムスメさんのリクエストでお昼は冷麺を食べに行くことに。

私はビビン麺をチョイス
甘辛ダレが韓国〜な味でおいしい！

ちょうどお昼時に行ったせいで待ち時間が長かったのですが、ショッピングセンター内だったので、ぶらぶらお店を見ながら待つことに。

それぞれ好きなお店を見ているときに、ムスメさんから電話。
「今どこにいるの？ガチャガチャしたいからお金貸してほしい」

なんですって！！！
いつも金欠、なんなら借金している身で（親にですが）無駄遣いとは！
「そうやって、無駄なお金使うからお金なくなるんだよ。借金してるのにそういうのは・・・」
とブツクサいう私の声は届かず、300円持って行きました。

さらには、帰京時。
駅に着いて新幹線に乗ろう！という時になって、
「家の鍵、机の上に置いたままだった」
発車時刻まで、あと15分。
取りに戻れるわけもなく、帰省ラッシュでずらして新幹線を取れるわけもなく。
結果、、、
・仕事で東京にいる父に連絡→ムスメさんの帰宅時間に家に戻っていてもらう
・鍵は翌日着になるように宅急便で送る
　当日締切まで1時間弱。
　実家に残っていたムスコさんに連絡をして鍵を探しておいてもらい戻り次第受け取り、営業所へ
　車の運転はまみちゃん、宅急便の営業所も締切時間もまみちゃんの協力のもと無事に完遂

この手配中、ムスメさんは最悪だ、最悪だ、ばかり。
母とまみちゃんは「今、よく気がついたね」「お父さんもいてくれてよかったね」「不幸中の幸いだよ」と、やさしい言葉。

私はといえば、人任せで最悪ばかり言って動かないムスメさんにイライラ。
さすがにその場では何も言わなかったけど、こういう場面はよくある。
そして、私もムスメさんもまあまあお互いのイライラをぶつけるし、ムスメさんは面倒だとブスッとしたまま何も答えない。
私とムスコさんにもよくあるし、ムスメさんとムスコさんもまあまあよくある。
ゴミを捨ててないとか、洗濯をしないとか、イヤフォンをしないで同じ部屋で音楽聞いたりYouTube見てる音がうるさいとか、、、
同じような場面は、母と私にもよくある。
母はズケズケと突かれたくないことを何度も言ってくるし、最初は答えていた私も途中からは面倒になる。
せっかく実家に帰ってきても、滞在時間が長くなるほどに面倒になったり。
第何次の反抗期？

でも、これが二親等以上になるとなんとな〜くではあるけれど、心に余裕が出てくる対応ができるような。
まあ、そもそもそんなにイラッとしない、というのもある。

そんなふうに思うのは、私だけだろうか。
ちなみに、父とムスメさんもまあまあイライラをぶつけ合っているけれども、今回ばかりはお互いやさしい対応・素直なお礼だったらしい。
私は自分の嫌なところを相手の中に見てしまうからか、とも思ったりもするのだけれど、一親等であろうとなかろうと、他の人と変わらぬちょうどよい心の距離感を保つことでいつでもいつでもご機嫌でいたいな〜と思った夏休みの折り返しでした。

※夜は「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」の再放送を母と仲良く視聴していたら、仲良く同じようなタイミングで寝落ちしていたのでした。