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怖い顔(140字小説)

怖い話を書いた事が無く、一度チャレンジしてみようと思い書き始めた。
一晩、頭を抱えたが夜が明けた。

ふと見た鏡の中で怖そうな老婆が私を睨みつけている。
鏡が故障!
鏡の設定は可愛い乙女のはず。業者を呼ぶ。

鏡の業者はお詫び方々、山姥の顔の需要に応えてくれたら高額なお礼を約束すると申し出た。


可愛い山姥ちゃん



🐈‍⬛最近、白雪姫の継母の気持ちが少しわかる気もするような、しないような。鏡って正直すぎて嫌いです😮‍💨  めい


#140字小説
#山姥