立花隆の「いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか」を読んで
2021年に亡くなられた「知の巨人」と言われる立花隆さんの作品を、東京大学の立花ゼミの学生さんが再構成された本を読みました。
昔よく立花さんの作品を読んでいたので、亡くなったと聞いて驚きました。まるで知り合いが亡くなったかのようです。この本を読んで改めて、立花さんが哲学、科学、政治、宇宙、教育、医学など様々な分野に好奇心を持っていて、造詣が深いことがわかりました。「知の巨人」と言われるわけです。
この本では「人間とは何か」から始まり、「死とはなんだろう?」、「人はなぜ生き