本は買って満足しがちな私
書店好き。図書館も好き。
電子書籍にはあまり手を出したコトがなく、なーんとなくデータ消えたりするんじゃない?やっぱ紙の感触が良くない?などと理由付けしては書店や図書館に足を運ぶのが好きな私。
同じような理由で、あんまり電子マネーも活用できてないという恥ずかしさ。新しいモノやサービスに飛びつくのはかなり遅いタイプです。
その上モノは買ったら満足しがち。
樹木希林さんの本もいつ買ったんやー。
書店の平台に積まれていたものを手に取り購入したんですが、書店の平台といえば大学時代に読書好きな友人が「平台に積んでる本は買わないよね」と言ってたことを思い出すのです…。いいやん売れ筋の本買ってもさー、面白いやんかー、と一人心の中で呟いてます。
大学時代に限らず、学生時代ってバカみたいに笑ってた記憶もあるけど苦しい、というか些細なコトで一喜一憂してた記憶の方が強い。それも青春と呼ぶんでしょうね。あー、青い春、上手く言ったもんです。
学生時代は書籍は買ったら満足傾向がより酷かった気もしますねー。雑誌は買ってもパラパラ読みで本棚へ。大学の教科書は何冊まともに最初から最後まで読んだっけ?
そういえば今年の誕生日には彼からブックカバーをプレゼントしてもらった。
このカバー付けて小説は読むようになりました。ほら、やっぱり電子書籍にはない楽しみ方あるやん!これこれー!とは言え、4月にいただいてまだ片手で足りるくらいしか小説読めてませんが…
このブックカバーもきっかけの一つですが現在の私のちょっとした目標は「丁寧になる」です。本はもちろん、人にも、仕事にも丁寧に…飽きっぽい私がどこまでもつか分かりませんが、今年30代に突入した私に足りないのはそこかなと。
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