トレーニングの3原理3原則。

トレーニング3原理

過負荷の原理
 日常生活以上の負荷をカラダに与える。同じ負荷ではカラダが刺激に慣れてしまい、効果が現れない。

可逆性の原理
 トレーニングを止めてしまうと高めた体力、筋肉量も元に戻る。そのためトレーニングの継続が必要である。

特異性の原理
 
トレーニングはやり方によって効果が変わる。
 目的に合った正しいやり方で行うこと。

トレーニング3原則

漸進性の原則
 筋量を増やしていくために同じ負荷ではなく徐々に負荷を高めていく。急激に高めるのではなく、少しずつ段階を経る。

全面性の原則
 偏ったトレーニングメニューはボディバランスの崩れやケガの原因になったりする。
 全体的にトレーニングを行うことで効果が高まる。

意識性の原則
 トレーニングの意味を理解すること。どんな能力の向上、鍛えられるのかを理解する。

個別性の原則
 性別、年齢、身体組成、体力など同じではないため、トレーニング内容も変化してくる。
 目的に合わせた個人に合ったトレーニングの設定が必要。

反復性の原則
 トレーニングの効果を出すために数回の練習ではなく、反復して継続することが大切。
 負荷を高めながらトレーニングを継続する。

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