高気密高断熱と秋・春
夏涼しく、冬暖かい家として高気密高断熱の紹介をしてきましたが
いつも夏と冬のいいところばかり
じゃあ今の時期(秋)は?となりますよね
家は季節によって住み替えるようなものではないので夏や冬といった体への負担が大きくなる季節に合わせた性能を取る方が良いとは思うのですが
せっかくなら秋や春にも高気密高断熱の恩恵を受けたいですよね
①朝の冷え込み
前回、布団の中と室内の温度差によっておこる寒暖差アレルギーについて
紹介をしたのですが、季節の変わり目である秋と春は朝、昼、夜の
気温自体の温度差が特に大きくなる季節です。
寝る時はちょうどよかったけど朝起きた時は寒かったなんてこともあると思います。
そういった温度差は体への負担、ストレスにもなりしっかりと疲れを取ることができなくなってしまい、結果風邪にもつながります。
そこで高気密高断熱の家だと朝の冷え込みの影響も受けにくいので
夜と朝の大きな寒暖差がなくなり、睡眠中の体への負担も減るので
より質の良い睡眠へ改善していくことができます。
寒暖差によるストレスは自律神経の乱れにもつながります。
自律神経の乱れは疲れ(やすい)、冷え、めまい等の症状があり、
酷いと日常生活にも大きな影響を及ぼします。
季節の変わり目だから仕方ない ではなく
季節の変わり目でも快調な暮らしができるようにできるとより健康的な暮らしにつながると思います。
次回、その②をご紹介します♪
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体質の改善にもつながる高気密高断熱を知ってもらうための啓蒙活動を
行っています。
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岐阜の工務店、(株)エムズアソシエイツで、高気密・高断熱の家つくりを広めるための活動をしています。 私たちが作れる家の数は限られているので、一人でも多くの方が快適な家で幸せな生活を送ることが出来るよう、有益な情報を発信していきます。