横浜国際柔術選手権 試合後の感想

24/3/20 横浜国際柔術選手権にアダルト青フェザー級で参加しました。
結果は
1回戦、2-2 AD1差で勝利。
2回戦、0-3 負け。
私は正午の試合だったため会場周りをランニングしたりできましたが、会場は狭く、午後からは人でごった返しておりアップはとてもできる状態ではありませんでした。
また外に出ても雨と寒さでアップはできませんでした。
時間があってもアップできない可能性もある事を考えておくことを学びました。

・試合までの練習の取り組み
1カ月~1週間前まで強度の高いスパーでスパーの間はなるべく休まず、ほぼ毎日練習して追い込みました。
また、試合でセコンドの声を聞く癖をつけるため、スパー中に声掛けしてもらったら考えずにその通りに身体を動かすことを意識しました。

当然、追い込み練習は効果を感じました。
試合中は常に体力勝ちしている実感がありました。
しかしセコンドの声を聞くことは遂行できなかったと感じました。しっかりと声掛けに対して身体が反応するように癖をつけることが反省です。

今回の試合のテーマは
1「攻め続ける事」
2「力の方向を考える事」でした。
クローズドガードから「攻め続ける事」は遂行できましたが、「力の方向を考える事」はできませんでした。
トップの時は、常に相手の横に回る事、相手にプレッシャーが乗るよう体重をかける事。
ボトムの時は、相手のプレッシャーを流して相手を崩す→体重をもらう→スイープに繋げる事を意識する。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?