人に語らせてこそ一人前
こんばんは。
僕は大学で部活動をしているのですが、最近努力がなかなか報われず、停滞したりする中で印象に残った出来事を少しお話しします。
僕は今3回生なのですが僕の部活には1回生ながら試合で活躍している後輩がいます。
ある日の試合で彼のことを応援していると別の後輩が「あいつ家で毎日1時間フォームのチェックをして体を鍛えているらしいです」と言ってきた。
それを聞いて「すごく頑張っているな、俺も負けじと頑張らないと」と思い、また純粋に美しい努力をしているなと感じた。
何が美しいかというと、彼は決して努力している姿を周りにアピールはしないし、自分語りもしない。そして彼を見る周りの人が彼の努力していることや頑張りを伝えているからだ。
⚠️少し汚い表現がありますがご了承ください
野原ひろしの名言にもあるように
努力をすることというのは、うんこをすることと同じだ。
1.踏ん張ること
2.毎日すること
3.水に流すこと
4.その姿は決して人には見せないこと
これこそ努力の美学だと僕は思います。
頑張っているとたしかに誰かに知って欲しくて語りたくなる、うまくいかないことがあると自分を大きく見せたくなる。これは誰だってある承認欲求です。
でもそれを見せない。決して自分語りをしない。
周りに人に自分のことを語らせてこそ本当に一人前。
そんな風に周りが変わり出したら成果が出る一歩前だと僕は信じて明日からまた頑張ろうと思う。
大切なことを気づかせてくれた後輩には本当に感謝している。
そして今度は僕が周りに影響を与える側になると心に誓って頑張ろうと思う。
読んでいただきありがとうございました。
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