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お喋りはカンノーロのあとで


カンノーリ、カンノーロ…
初めにお伝えしたい。
私はイタリア菓子には全然詳しくないのです…


友人とランチでピザを食べに行った日。
2年ぶりの友人ともなればまあ、会話に花が咲くわけで。

まずは晴々としてカラッとした暑い日だから
イタリアビールから…と言いたい気持ちを抑えて辛口ジンジャーエールで乾杯。
喉を刺すような炭酸とピリッとしたジンジャーエールが私は大好きです。
お酒飲まない時、これがあれば必ず頼むかもしれない。

友人との会話は止まらない止まらない。
何をそんなに話すことがあるんだってくらい止まらない。
久しぶりだから?いや、そんなこと関係なかった。以前からお喋り好きな友達だからだ。
私の友人は話が上手い人が多い気がする。
みんな聞き上手だし、話し上手。
それにしてもその日の友人はコメディアンかってくらい話しが面白い。
身内ネタになりそうだから会話の内容は書かないけど。


ピザは1人丸々一枚。
軽井沢ってピザが美味しくて、美味しくて。
トマトがどさっと乗せてあって
甘みと酸味のバランスがまあ良いこと…
生地のモチモチ具合と少し焦げてる焼き目もパリッとしたところも全部計算か〜…!って思う前に
シンプルに旨い!って言葉が思わず。

色んなところ食べに行くけどシンプルに美味いが最強なのよ。

色々語るのはそのあとでいいの、
まずは料理が来たらさっと写真とって
さっと食べる!!!!
熱々の物は写真さえも置いといてとりあえず食べる!

本当の映えは食べた後。


なんの話だったっけ?笑
そう、最後に出てきたカンノーロ。
イタリアの揚げ菓子なんだけど、会話してて少し食べるの遅くなっちゃって中のクリームがぬるくなっちゃったんだよね。
だからのタイトル。

謎解きはディナーのあとで

'お喋りはカンリーロのあとで'

みたいなタイトル。笑
なんかミステリー小説じゃなくてエッセイとかでありそう。
ちょっとお洒落に言ったのが後々羞恥心に駆られそうだけど。
少し気に入ってるからそのままにしておこう。


2口くらいで食べれる最後のデザートって
何でこんなにも幸せ感じるんだろうね。
あー、最後の一口だ〜もっと食べたい〜
でもこれくらいにしておこうが1番ベストな終わり方。
それ以上は幸せ半減。

な気がする。

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