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生き残れるか?不況の入り口

ニュースにもなっていますが、相次いで外資系IT企業で大規模解雇(リストラというより、レイオフ?)が行われています。
私が働く某アメリカ本社のIT企業も例外ではなく。
ここで、意気揚々と採用された時の話や正社員に雇用変換された話を書きましたが、それからわずかの期間でこんな話に。
まあ、私のような何のとりえもなく、大して英語も話せない人間を雇っただけあって、採用過多だったようです。

ここで、私ももちろん対象になることもあるかと思いますが、周りは外資系企業を転々とした人ばっかりで、以前の会社では~みたいな話をみんなしていました。
外資ではよくあることらしく、みんな冷静。
外資系でこういう話があると話題になるのが「パッケージ」
パッケージとは辞める際に○ヵ月分の給与+〇〇みたいな退職金というか、辞めていただく代わりに支払われるものがあります。
同僚は、以前の会社が急に日本支社が閉鎖になって、このパッケージを貰って、海外旅行に行ったらしいです。
その人はめちゃくちゃ出来る人なので、次の仕事にも困っていなかったとは思いますが、そんな話を聞くと、それでもいいような気がして。
生き残りたいというより、海外旅行にも行きたいし、元来色んなことをしてきたので、この1年楽しいという感覚が全然なくて、つまらない人生だったので、ある意味転機になるのではないかと密かにワクワクしたりして。

で、タイトルに書いた生き残れるか?については、正直分かりません。
だって、決めるのは私じゃないんだから。
色んなところのバランスをとって決められるのだと思うので、対象になったらなったで、何をしよう!とワクワクしている方がいいわけです。
まあ無職期間はめちゃくちゃ落ち込むと思うので、こんなこと書いた日々を恨むと思うのですが、運命に身を任せるしかないのです。

そして残れなかったら、次を見つけることと、海外旅行の計画に一所懸命になって、残ったら今後どうなりたいかも考えずにずっと現状維持をしてつまらない人生を生きるのでしょう。。
うん?ちょっとまって、残った方がマイナスに見えない?そんなことはない、毎月決まった日にお給料が入るという価値はプライスだ。

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