Macで Ruby環境構築する 「rbenv: no such command `global 3.1.2'」で困ったけどなんとかなった
なんやかんやで環境構築したいんですよ。
プライベートPCでやってみよう、記録してみようのメモです。
マジで初心者が困ってるだけの脳内ダダ漏れメモです。
こういうところがわからないんだね〜って何かの参考になれば幸いでございます。
まとめ的なもの
Rubyでバージョン管理するまでの道のり
Homebrewをインストールする
M1 Macの場合は、Rosseta から開くを有効にしていないとうまくいかないことがある。
rbenvをインストールする
使用したいRubyバージョンをインストールする
rbenv global [任意のバージョン]で切り替える
rbenv globalがうまくいかないときは、パスの設定が通っていない。
ターミナルで vi ~/.bash_profile を実行 し、下記を追記
vi は :wq で保存して閉じる
source ~/.bash_profile をターミナルで実行し、パスを通す
which ruby でパス確認
export PATH="~/.rbenv/shims:/usr/local/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"
以下、作業ログ的な脳内ダダ漏れメモ
ターミナルで ruby --version
で、Macには最初からRubyが入ってる。
ターミナルで以下のコマンドを打ってみるとわかる。
ruby --version
今回は、Rubyのバージョンを色々切り替えたいんじゃあということで
rbenvする。ruby environmentの略ですかね。
この辺のサイトがわかりやすいんでは。
🍺Homebrewをインストールする
https://brew.sh/index_ja.html
あれ、入れてたと思ってたけど、入れてなかった???
上記サイトに行って、コピーして、ターミナルに貼り付けてドーンです。
で、ここで詰まった。インストールした後に
brew --version
しても
zsh: command not found: brew
なんでや。
これか?
うん、M1ですよ。
おお、これにチェックしたらうまく行った。
Rossetaって何?
わからん。インテルチップでもアップルチップでも互換性を持って動作できるようにするなんかいい感じの技術??
rbenvのインストール brew install rbenv
無事にインストールされたので、次はrbenvをインストール。
brew install rbenv
ターミナルにビールがいっぱい表示されて楽しい。
rbenv
情報チェックして、インストール可能なバージョンチェック。
rbenv install -l
ちょっと迷走
この辺も読んだり。
ここらで、こんにちは世界のサンプルファイルを作ってみた。
rubyのバージョン確認して、
brewのバージョンも確認して、
rvenvのバージョンも確認。
インストール可能なRubyバージョンを確認
うーん
このへんがよくわからない
現状とやりたいこと整理
ruby -vで
ruby 2.6.8p205 (2021-07-07 revision 67951) [universal.x86_64-darwin21]
になってる。
これを 3.1.2 にしたい。
全体で利用するRubyバージョンを 3.1.2 に変更したい。
リトライ
こうだよな?
ruby -v 現在のバージョン確認
rbenv install -l インストール可能なバージョン確認
rbenv install 3.1.2 でインストール
rbenv global 3.1.2 全体で利用するバージョン変更 →ここでうまくいかない★
ruby -v 現在のバージョン確認で3.1.2になっていれば成功
やってみる。
まずターミナル開くとこから。
現在地確認
うーん、rbenv: no such command `global 3.1.2'
ググってみる
ruby-buildが必要?でそれをcloneしてみる。
git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
変わらず、rbenv: no such command `global 3.1.2'
sudo .rbenv/plugins/ruby-build/install.sh
これもだめ。
ちょっと一回再起動してみる。
現在コンソール上で利用しているRubyバージョンは3.1.2ということ?
これでいいのか??
こんちわ世界はできてるよなあ??
ruby -v すると相変わらず
ruby 2.6.8〜 だけどいいの?
うーん
localの切り替えはできてる。
globalはできてない。
これかあ?
ちょっと何言ってるのかわからない。
とにかく which ruby してみた。
うううーん これか?
https://wa3.i-3-i.info/word13650.html
設定ファイルということはわかった、それに追加すればいいらしいこともわかった、で、どうやって追加すればいいんだ?
う〜n??
パスを通すとは
https://wa3.i-3-i.info/word18471.html
あーうーん、でどうすりゃいいんだ???
ターミナルで vi ~/.bash_profile を実行
viが開く
下記を書く(コピペする
export PATH="~/.rbenv/shims:/usr/local/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"
えーと、保存?閉じ?どうすんのこれ
:wq で保存とじ。
which rubyで確認、変化なし。
source ~/.bash_profile 実行。パス変わった。
で、できた?できた??
おお、ちゃんとglobal切り替わってる!よっしゃ!
は〜ひとまずこんなとこで。
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