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The Road Not Taken


The Road Not Taken

The Road Not Taken という英詩がある。

眼前に二つの道があって、less traveled なほうを選ぶ、というような内容(ざっくりしすぎ)

American Pieを読んでいて、その中でこの英詩が紹介されていた。米国ではよく学校で習うらしい。

この本は、確か、Ken Sugiharaさんのnoteかtweetで知ったのだったと思う。


Walk on the Wild Side

Lou ReedのWalk on the Wild Side(ワイルドサイドを歩け)も、The Road Not Takenも、アメリカ的開拓精神の一端なのかなあ?文芸を一般化しすぎか?


この曲をネタ元としたタイトルの本として、プレイディみかこのこの本が面白かった。こっちは英国だが。



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鶏口となるも牛後となるなかれ


寄らば大樹の陰

類語として「鰯の頭をせんより鯛の尾に付け」ってのは知らなかったなー。

金魚の糞ともまたちょっと違う表現ですね。


The Road Not Taken や Walk on the Wild Side で先行者利益、ブルーオーシャンだぜ、というのがビジネス的解釈になるのかなあ。こう書くと、途端に俗っぽくて陳腐な感じがする。

なんとなく、面白そうな道を進んで、葉っぱを踏みしめながら、木の枝を振り回して、ずんずん進む。そんな子供の頃のような、純粋な楽しさを懐かしく思ったりもする。

高尾山や払沢の滝あたりの、初心者向けお手軽登山をしたいです。

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