【一年以上の失効者向け】コスパのいい運転免許証の再取得ノウハウ
運転免許証の更新をせずに1年以上経過したあなた!残念ながらゼロから運転免許の取り直しです。
警察や免許センターで講習を受ければいいのではなく、初めて運転免許証を取得する人と同じプロセスをふむ必要があります。
海外にずっといたとか長期入院で更新に行けなかったなど、やむを得ない認められる理由がない限りアウトです。ショックでしょうけどこれか現実です。
実は私もその一人!気づいたら14ヶ月前に期限が過ぎていました。全く気付かずに失効したケースを「うっかり失効」というらしいですよ。葉書も記憶にないし全くのノーマークでした。
警察官に免許証拝見!と言われ提示した時に期限切れが判明しました。で、これは無免許運転ということになるらしく、「5年以下の懲役又は30万円以下の罰金」だそうです。仕事やプライベートで運転がマストなので途方に暮れました。
俺ってどうすりゃいいの?と、運転免許を再取得する方法を検索して色々調べましたが、いい記事は見つからなかったので、今回の私の体験談を記録しておくことにしました。
この投稿を見て、より多くの人が効率的に運転免許証の再取得が出来れるようになれば嬉しいです。一部思い切り主観が入っていますのでご容赦下さい。
先に結論!
【失効者は失効者専用の自動車学校に通うのが最もコスパがいい】
先に私の主観で結論を書きましたが、私の再取得までの経験からするとあなたの今後の選択肢は主に3つあります。
どうやって再取得するのか?
①一発試験にのぞむ
自動車学校には行かずに独学で進む道です。私も最初はこれを選択しました。メリットは、何しろお金がかからないし長年の運転経験があるので何とかなると思う方はこのパターンを選択すると思います。
※独学で進むことを「一発試験」というらしいです。このワードで検索すると沢山の体験談が出てきます。
②自動車学校に通う
学科で忘れていることも多いし確実に前に進むなら、普通に自動車学校に入校すれば流れに乗れますね。しかし、デメリットはお金と時間かかること。20〜30万円の出費は痛いですよね!今さら通いたくない方も多いでしょうね。
③失効者専用コースに通う
あまり知られていませんが、あなたの都道府県にも失効者専用コースのある自動車学校があるかもしれません。運転経験が豊富なことを前提としたカリキュラムがあり、無駄が排除されているので安価で短時間で取得出来ます。
※私の場合は7万5千円(セット49,800円+追加料金)くらいかかりました。というかこのくらいで済みました。
私の場合は①と③が混ざって進んだっす。
私は土日休みのサラリーマンなので平日の休み回数が少ないので再取得まで約3ヶ月半かかりました。
神奈川県の場合、試験は平日のみなので教習は土日受けても、最低4回はある試験は平日に受ける必要があるんです。
しかも、学生が夏休みの期間だったので学校も試験も混雑する時期でした。ついてない!
どんなハードルをクリアする必要あるの?
おおよそこんな感じでした!
2023/06/下旬 更新忘れ判明 失効
2023/07/中旬 準備開始 学科学校入校
2023/08/上旬 仮免学科不合格 1回目
2023/08/上旬 仮免学科合格 2回目
2023/08/中旬 ○○自動車学校入校
2023/08/下旬 仮免技能不合格 1回目
2023/09/中旬 仮免技能合格 2回目
2023/09/下旬 本免学科合格
2023/10/下旬 本免技能合格 運転免許証再取得
ざっくり言うと約3ヶ月かかりました。急ぐよりローコストを重視したので4つの試験の一つに合格したら次の準備をするというスタイルでした。
振り返ってみると、急げば1.5ヶ月から2ヶ月でとれたかも?と思います。休日にやっている趣味の時間も減らさずに過ごしたのでちょい長くなりました。
期間短縮のポイント
より短期間に急いで取得したい方は、先を見越して次の予約を入れて行くことだと思います。
例えば、仮免学科試験の日付を決めたら、学科に受かる前提で仮免技能試験のための準備を済ませておくこと。学科が受かったその日から技能試験の予約がとれます。
自動車学校に行く方は、仮免技能試験用の実際のコースを走る技能講習の回数を短期間で集中的に受けて下さい。神奈川県の場合は3つのコースがあるので全て走っておくと安心です。
仮免技能試験日が決まったら、技能試験に受かる全店で本免学科試験の勉強が終わっているのが理想です。私の場合はこれが出来ずに一歩一歩進んだ感じでした。
本免技能試験当日に免許証もらえる!
こんなルール知らないよ!というのがありました。昔はなかった特定講習というのがあって、これを本免技能試験前に自動車学校等で受講して終了証明書を提出すると本免技能試験日に免許証が交付されます。
特定講習は、応急救護・高速教習・危険予測の3種類あり丸一日かかります。が、受けておくと試験場に行く回数が1回減ります。(受けないと合格日と交付日が異なる)
こんな調子で時間を使えば私よりも大幅に短縮できますよ!
次に4つの関門について各々解説します。
仮免学科試験のポイント
「○」か「✕」の2択問題。50点満点で45点以上なら合格です。時間は30分と短いですが
結論、仮免学科試験は独学で受かることは出来ます。私は一回目は独学で試験を受けて、仮免学科を不合格(50人受験し合格者2人でした)になった後に学科のみを学習出来る学校で勉強しました。
試験日の午前中に学校が(独自ルートで?)用意している過去問文字で読んで繰り返し詰め込むやり方で約3500円くらいでした。
かなり短時間で効率的に点数アップ出来ましたが、後から振り返るとYouTubeにある過去問を独学すれば十分だと気がつきました。
見たことのない問題が増えてます!
ただし、ベテランドライバーの方は、昔はなかった最新の問題も追加されているので注意して下さい。例えば、自動運転技術の問題で「レベル3の自動運転は○○のである」などの問題もあります。
昔、初めて運転免許証を取得した時から、発達した自動運転などの技術的な問題は確実に覚えましょう。
学校か独学か?
一人だとなかなか勉強しない方や確実に進めたい方は学校に行くといいと思います。
より安価に進めたい方はYouTubeで過去問を音で身体に入れる方法をオススメします。間違えた問題のみを繰り返し、多くの問題に回答を繰り返す勉強方法がベターだと思います。
1回目から受かるつもりでいたのに落ちて凹み、2回目の合否発表のモニターに自分の受験番号が出た時は嬉しかったです。
次は仮免技能試験に気持ちを切り替えました。
仮免技能試験のポイント
100点満点で70点以上なら合格です。このステップが最も難関でした。
振り返れば、仮免技能試験には、合格までの全行程のの70%の力を注いだと思えるほどでした。とにかく合格率が低くてここで気持ちを大きく切り替えないと合格しません。
神奈川県は交通事故による死亡者数が全国ワースト上位なので、警察が運転免許証交付を厳しくしているという噂を学校で聞きました。(事実なのかは調べていません。)
ベテランドライバーでも不合格の理由
長年染みついた自分の運転方法と異なる試験用の運転を身につけよう!と頭を切り替える割り切りが必要です。自分では気づいていない長年の癖や行動は多数存在しこれが邪魔します。
例えば、ハンドルの内側を握る逆手やウインカーを出した直後に車線変更したり、左折時に巻き込み防止の目視をせずドアミラーだけ見たり・・・挙げればきりがありません。
不合格の人に多い傾向を知りました!
坂道発進、クランク、S字カーブ、踏切などは試験にそれぞれ1箇所しかなく、ミスってもたいした減点にはなりません。合否を決めるポイントは回数の多い右折左折の仕方と車線変更の仕方です。
とにかくこの2つは回数が多いので減点が積み上がり不合格になりやすいのです。①ルームミラーで後方確認②ウインカー点灯③ドアミラーで確認④後ろを目視確認⑤右左折/車線変更をする箇所は無数に出てくるのでこれをしっかり直しましょう。
私は④の首振り角度が浅いという理由で仮免技能を不合格になりました。2回目の試験では徹底的に首を振りました(笑)
もつひとつ!学校で知り合ったベテランドライバーで失効者の方はこんなこと言ってました。合格しない人の典型です。
「私は運転に自身があるので技能試験は問題ないと思うんですよー!」(だったらなんで学校に通ってるの?教官の指摘を素直に受け入れて改善しないならお金と時間の無駄!)
仮免技能試験のコースを反復練習
とにかく仮免技能試験の全コースを練習して走るしか対策はありません。神奈川県の場合は3のコースがあり、試験日当日にどのコースかを知らされます。
自分の運転はどこが減点ポイントになっているのか?を指摘してもらいそれらを改善する繰り返しをしましょう。
5点よりも20点の減点項目の方が痛いので、特に点数が大きい項目が多い場合は改善も容易です。
コースは暗記しないと合格出来ないか?
試験日が迫ると試験コースが気になります。神奈川県の場合は1~3の3種のコースがあり、試験当日にどのコースになのか知らされます。
コースを丸暗記すると合格率は上がると学校で指導されます。私はコース図をスマホに入れて通勤電車で暗記しようとしました。
が、実際の試験では試験官が「12番の標識を左折して」とか指示してくるので、丸暗記は不要だと思います。指示の通りに走れば最低限の運転は可能でした。
ただし、左折しからすぐに右折する場合などは、左折後に右折する準備としてすぐにセンターラインに寄せておく必要があるので減点されない運転が出来ます。
つまり、丸暗記するのはかなりしんどいので減点されない予備動作が必要なポイントだけ覚えればいいと思います。
神奈川県の場合、そのポイントは1コースに4~5箇所くらいしかありませんので、これなら覚えることが出来そうです。
試験コースで教習を!
仮免技能試験の試験コースを実際に運転して走る回数が多ければ多いほど合格率が上がると思います。
自分で予約して走る段取りをすることも可能(神奈川県の場合)ですが、学校の教習で走る方が合格への近道だと思います。
実際に教官に横に乗ってもらい学校の車で試験コースを運転していた時に、自家用車の隣に友人を乗せて運転している人も見かけました。(車を持ち込んでもコースを走るには費用がかかります。)
が、注意すべきポイントを正してくれる教官もいないのでただただ走っているだけに見えました。(私は決して自動車学校の回し者ではありませんが、)教官なしのコース運転は時間の無駄な時間だなぁと見てました。
コースを無料開放している日時を利用
私は仮免技能試験が真夏だったのでやりませんでしたが、費用をかけずにコースを回る方法があります。
それは徒歩で歩くことてす。曜日や時間が指定され実際の試験コースへの立ち入りを許可されている時間帯があります。(試験場にはり出されています。)
無料で入れるのでコースを覚えることも出来るしメリットは大きいてす。頭の中で運転の注意点を意識しながら歩いている人を多く見かけました。春秋ならこの方法がコスパがいいと思います。
繰り返しになりますが、自分の運転を客観的に把握して減点ポイントの大きいものを知ることが合格の近道です。
私の場合は、左折、右折、車線変更時にミラーだけで安全確認することでした。わざとらしいくらいに目視の動きを大きくやりました。
2回目で合格した時の嬉しさを今でも思い出します。次はいよいよ本試験です。
本免学科試験のポイント
本免学科試験は仮免学科試験の問題数が多い版です。50分の100点満点で90点以上が合格てす。
仮免学科試験を思い出す所からスタートです。
仮免学科試験の経験から、本免学科試験は学校には行かず1円も使わないと決めて独学しました。休みの日は趣味の時間を減らしたくないので通勤電車内のみで合格するど~と決めました。
文字か音か両方か?
過去問題で間違えた問題だけ振り返る。正解した問題は振り返らない。問題数を多くこなす。と決めて進みました。
オススメアプリがあります。映像もあるので視覚から覚えるのも効果的だったと思います。これ以外にも類似のサイトなど様々ありますが、私の場合はこれが最も効果を出しやすいと感じました。
Androidアプリ 運転免許問題集
とにかく不正解した問題を繰り返して回答し、不正解問題を減らしていくことが大事です。
迷ったらセーフティーファースト
試験前に決めていたことがあります。それは、「回答に迷ったら安全な方を選ぶ」ということてす。
様々な意味に理解出来る設問や不明確な文章もあります。徐行?一時停止?10m?5m?などで迷ったら安全な方を選んでおくと正解率が高いだろう!という勝手な解釈です。(昔の鉛筆転がしよりも運まかせではないかな?っと!)
実際の試験では93問は自信をもって回答出来て、7問がこれに該当して結果は98点で合格しました。2問は外しましたがまあまあ当たったかな?と思ってます。
まあこの話は聞き流して下さい。最後は本免技能試験です。
本免技能試験のポイント
最後の試験は本免技能試験です。これに受かれば免許証が手に入ります。今までもらった紙で最も小さい字で試験内容が書かれています。(小さい文字は嫌がらせか?)
普段の運転と違うのは歩行者ケア
試験に受かるには普段運転していた時と比べて、かなり意識して歩行者や自転車をケアして下さい。
ケアしていることが試験官に伝わることが必要です。例えば横断歩道を渡るか渡らないか不明な歩行者が横断歩道から3mのすぐ近くにいたらどうしますか?
この場合は、横断している歩行者ではないので停止する必要はないですが、この後に横断してくる可能性があると予想しアクセルからブレーキに踏み変えて減速します。踏み変えたり減速したことが試験官に伝わればケアしていると理解され減点されにくくなります。
こんなことがありました。横断歩道に一歩踏み入れたまままま立ち止まりスマホを見て夢中になっている人でした。
すでに横断歩道上で横断中なので私の車は停止して横断を待ちましたが、お互いに止まったまま動かないという微妙な時間がありました。耐えきれず、教官に「行きますね!」と宣言してから走り出しました(笑)
30km/s制限で走るのが難しい件
一年以上失効者はベテランドライバーが多いが故の癖というか欠点は遅いスピードで走り続けるのが苦手だという点。意外とただこれだけのことで落ちる人が多いようてす。
本免技能試験のコースには速度制限が30kmの道路がきっとあります。しかし、ベテランドライバーは30km/s以内で走り続けるのは意外と難しいのてす。
とろとろ走ってるとバックミラーで後方の車が気になるし、下りならすぐに40km/s以上でてしまいます。
後続車両が何台連なろうが、全く無視して走る鋼のメンタルが必要になります。制限速度以上であおる、追い越しをかけてくる車が法律違反となるので無視しろと教官に言われました。
私の場合は、後続車両を気にしないメンタルと30kmの感覚を体で覚えました。速度が何キロなのか知るために、速度メーターばかり見ていると前方不注意と指摘されるのです。
停車の仕方って?
試験最中に試験官から「はい停車して下さい。」と停車指示が一回だけあります。これはただ歩道から30cmくらいの左に寄せて停めればいいのですが、これには罠が隠されています。
罠とは、停車してはいけない場所に止めてしまうことです。学科試験を思い出して下さい。停車禁止場所は、交差点から○m、バス停から半径○mなど色々ありました。
私の場合は、「はい!停めて下さい」と言われたのはバス停の近くだったので、バス停を通り過ぎてから停車しました。ズルいタイミングで仕掛けてきますよね!
路上練習申告書について
本免技能試験を受けるには路上練習申告書に5日間以上の路上練習日、場所、同乗指導者氏名、免許証番号などを記載して提出する必要があります。
5回ではなく5日間以上なので、一日の午前と午後の2回練習してもカウントは2日ではなく1日となります。
自動車学校に通えば、教官の氏名などを学校側が記載してくれます。家族や友人を助手席に乗せて路上練習してもいいので私の場合は併用しました。
自動車学校の教官と試験コース走るのは、試験コースを網羅出来る走る最低限の日数のみとしお金を節約しました。
それ以外の日は自宅の近くで妻に同乗してもらい路上練習しました。なお、「仮免許運転中」のプレートはA4横で印刷して作りました。
試験は午前がいい?午後がいい?
本免技能試験は予約時に午前と午後が選べます。(神奈川県の場合)どちらの方が受かりやすいのか?何か差はあるのか?と素朴に思いました。
で、路上教習を午前と午後の両方やってみた結論!
「午後は小学生の帰宅時間に重なると歩行者で溢れるため減点されやすくなる!」
実際に急に飛び出して来たり、友達との話に夢中で歩道から車道に溢れ出たりして危ない状況になりました。
徐行すべきか?止まるべきか?1m以上間隔をあけて進むべきか?など考えることは大幅に増えます(汗)
もちろん(神奈川県の場合)試験コースが5コースあり、学校周辺を通らないコースに当たればリスクは上がりません。
まあ、午前の方がリスクは低いと思います。私の場合、午前に試験を受けたまたま子供も大人も歩行者にはほとんど遭遇せずに試験を終えることが出来たのでラッキーでした。
試験官の動きが気になるが実は逆?
本免技能試験は一台の車に受験生が複数人乗って、順番に試験を受けるスタイルです。
第三者を乗せるのは、試験効率の他に不正や癒着を防ぐ理由もあるようです。
私は2番目だったので他人の試験時は運転席後方のシートで同乗していました。運転歴のない初試験の方だったので、正直運転は上手ではありませんでした。
一時停止で線を越えたり、急ブレーキで停止したり、ここは減点されるな!と何度も思いました。
しかしながら、試験官はいっこうに採点シートに書き込みません。あれ?何で書かないの?ここ減点だよなあー!と思ってました。
で、私の順番が来たらやたらとペンを走らすんてすよこの試験官。ほんと、運転中は気になって気になってしょうがなかったです。俺そんなに減点?今のは減点ないでしょ?と思いながらの試験でした。
で、結果は私が合格、もう一人の方は不合格となりました。ようするに書き込む量と合否は無関係なので試験官の動きに惑わされるな!という結論です。
ここからは完全な主観と推測です。もう一人の方は試験開始直後に不合格すると予測され細かな減点採点は記入しなかった。私の場合は、受かる可能性があると判断され採点されたのでペンが動いたと思います。
実際に運転終了時に呼び止められ、メモっていた私の改善すべき点を指摘していたました。あなたは合格するかもしれないけどここはなおしてね!と言う意味に聞こえました!
試験官によっても動きや採点方法は違うと思いますのでここは聞き流して下さい。
縦列駐車か方向転換は練習不要
路上の試験が終わると最後の課題に縦列駐車か方向転換があります。当日どちらかを指定されるので両方とも試験の場所とスペースの大きさ(狭さ)を目視しておきましょう。
縦列駐車は指定の枠内に車が入れば合格です。斜めになっていても入ればOKなのです。日常的に入れていた商業施設やパーキングメーターの駐車の方がよっぽど狭いです。正直、何も練習することはありません。実際に何もせずに試験日をむかえました。
しかし、私の場合は試験が方向転換だったのですが、ひとつだけミスをおかしました。それは方向転換して走り出す時にウインカーを出しておらず減点されました。
縦列駐車はウインカーを出すことはありませんが、方向転換は枠内におさめることに意識が行くのでウインカーを忘れがちのようです。
合格発表を待つ空気
技能試験を終えると合否の発表までイスに座って待たされます。この時間は他の受験者と微妙な空気感で待つことになります。
おそらく(神奈川県は)先に番号で呼ばれた方が合格者です。番号が呼ばれた瞬間はこれまでの努力が走馬灯のように蘇ります。
一方で不合格の方々の視線が痛いです。この日は受験者15人中で合格者は私を含め2人だけでした。合格率は低いです。
免許証の交付
運転免許証の交付は意外と早くて合格発表後の約一時間後には交付されました。ていうか合格者はたったの2人なので早いよね!
やっと長い闘いは終わりついに免許証が手に入りました(祝)
最後に
いかがでしたでしょうか?私の経験が皆様のお役に少しでも役立てば嬉しいです。では、運転免許証の再取得頑張って下さい❤
神奈川県50代オヤジでした。