ラーメン日記(2023.4.12板橋区成増:花木流味噌成増総本店)

今日も今日とて僕はラーメンを食べた。

今日行ったお店は板橋区成増にあるラーメン屋花木流味噌成増総本店だ。

近くにあるハローワークに人生を助けてもらうつもりで行ったのに僕の住む練馬区とは管轄が違うとかなんとかで対応が難しいらしい。結局手持ち無沙汰になったのでラーメンでも食うか、となったわけだ。手持ち無沙汰になったらラーメンを食うって発想がデブすぎて自分でも面白い。

味噌を店舗名にも掲げてある通り、味噌ラーメンが有名なお店らしい。
定石としてはここで味噌ラーメンを食べることになるんだろうけど敢えて辛味噌ラーメンにした。

これにはハッキリとした学術的とした理由がある。僕は辛いものを食べると嬉しくなっちゃうからだ。

食券制だった。食券制っていいよな〜と思う。でも店員に注文するタイプの店でも「店員さんに注文するタイプの店っていいよな〜」と思ってしまうので結局はラーメン屋全てが好きなんだ。

上の画像が辛味噌ラーメンだ。

まずスープから飲んでほしいという張り紙がしてあったのでスープから飲んでみる。

ふーんという感じ。

というかスープから飲んでほしいという指示に従って「こりゃ得したぜ〜スープから飲むのサイコ〜〜！！」って思ったこと産まれて1回もないな。順番とかどうでもいい感じするけどな。俺は。美味いのはどう食べても美味いし。

ふーんと上に書いたがまぁまぁ美味しい。
あ〜味噌ラーメンってこういう味よね、って感じ。思ったよりドシンと味噌のコクが来るという感じではなく飲みやすい。味噌ラーメンを標榜してるお店なのでもっと味噌味噌してるのかな、と構えていたのでビックリした。これは子供とか慣れてない人でも食べやすいと思う。

逆に言えば食べ慣れてる人にはすこし肩透かしの様な印象になる。

野菜も食う。野菜を食うとなんか痩せる感じがして嬉しい。おまじないみたいなモン。そういえば子供の頃おばあちゃん家に行くたびにおばあちゃんが俺の額に星を書くローカルのおまじないしてくれてたんだけどアレどういう意味だったのかな。

上に乗っかっている野菜には味がついておらず火の通し方も最低限といった感じで歯ごたえはいいけどこれ生で食ってんのと変わんねーなという感じ。

味噌に角がない感じだから野菜には味つけてもよかったんじゃねぇか、と思う。スープに沈めてみてもいかんせんスープにパンチがないからシナジーがない。お味噌汁に生の野菜入れて食ってる様な感じ。こりゃびしゃびしゃサラダだ。

麺を啜ると味噌ラーメンにはこんな感じの麺合わせがちだよねという感覚。分かるわ〜とおばちゃんの井戸端会議ぐらいの浅い合槌を打ちたくなる。

食べ進めていってもこれといった特色を見つけられずに気がついたら食べ終わっていた。

味噌ラーメンはこんなんでいいんだよ！！
と言いたくなる気持ちもあるしこれだったら別に金出して食わんくてもいいよなとも思える味だった。

今日は社会に助けてもらいたいという感覚のもとハローワークに向かったのでその意気込みには合わなかったのかもしれない。普段訪れたら案外違う感想にもなりそう。体調が良く汗もかいてない状態で行くといいのかもしれない。

多分次成増に行くことがあっても多分向かいにあった武蔵家に行くかと思う。みんなも多分そうした方が幸福なんじゃないかな。

オススメ度:C

って感じだ。あくまで個人的忘備録として残しておく。全く違う感想の人もいると思うので僕個人の感想であること断っておく。

またラーメン食べ次第ノートを書いていきてぇ。俺は記憶力がないのでこうした記憶を外付けにするのが大好きなんだよ〜。文字を残すって嬉しいな。

凄くお勧めできるラーメン屋がいつか見つかるといいな。美味しいと思ってるものを人に紹介できるって素敵な事だから。

それではまたいつか。