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EXEDEXES

『14歳からの哲学入門』 意味をゆっくり噛み締めながら読破。

っていうか、アラフィフのおっさんが読んでも色々考えてしまう。
著者の伝えたいことを、正しく解釈しているとは思わないけれど・・・。


さておき、14歳か。

こんなこと考えているような中学生では無かったな。
学校帰りに毎日ゲーセンとか、入り浸っているような中学生で。

ヲタ興味でアニメイラスト部に入り、陸上部、吹部と転々。
最終的には帰宅部、ゲーセンが遊び場所。


あの頃、一番やりこんだのがカプコンのエグゼドエグゼス。
(好きにも書いたけど、ファミコン版は移植失敗のクソゲー)

浮遊感のある地表と空中の2重スクロール、ナウシカの世界観を彷彿とさせるような蟲キャラの敵、なんともミステリアスなBGM。

今でも好き。当時の自分に戻れるというのもある。

『ひばり』と呼ばれた学区内にあった教師からは出入禁止対象のお店。
同級生のお爺ちゃんが1人で店を切り盛りしていて、カキ氷とか焼きそばを食べさせてくれる。置いてあるゲームの筐体は2台だけ。
エグゼドとサーカスチャーリー、筐体の入替は一切無し。

1PLAY、50円のお店だったけれど得点20万点でゲーム券2枚、50万点で4枚貰えるから実質1回10円。友達と行けばタダ同然。


翌年、両親が離婚しようが、将来の目標が無かろうが、楽しかった頃の話。

これから先の事なんてこれっぽっちも考えてなかった。

小学生の頃、6年間は永遠に続くと思っていたくらい1年は長かったし、中学生になっても、あまり変わらなかった。流石にそれはどうかと思うがw

あの頃、家でエグゼドをプレイするのは夢のまた夢だったけれど、今は完璧な移植のお陰様で自宅でも遊べる。いい時代だと思う。


あれ? 前はもっと安かったような気がするのだけれど・・・。




このゲームの何が好きか? の一部分をゲームの画像を取り込んでご紹介。

得点となる食べ物たち

エグゼドエグゼス

同じカプコンのソンソンもいいよね。
マックのポテトっぽいのも出てくるし、昔のゲームの遊び心、好き。


昨日までの哲学考察。
最終回じゃないぞよ。もう、ちっとだけ続くんじゃ。