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これまでのあらすじ

199X年、世界は核の炎にも包まれなかったし恐怖の大王もどこへやら。

27で死ぬかもしれないと思っていたけれど気がつけば来年で五十路。意外と頭も禿げなかったし、麦酒はおいしー。

地球が平面だったら面白いな~とか、
量子力学が言う、この世界が仮想現実だったら何もかも吹っ飛ぶな~とか、
そもそも世界が存在する理由は何よ?
結局のところ『暇を持て余した神々の遊び』なんじゃないの~
じゃあ、神様って何? その上は? 界王様? 更にその上は?
キリがないじゃん。考えてもわからんし。

もう、やりたいように好きに生きれば良くね?
無い頭で悩んだ挙句、人に喜んでもらう生き方をしてみるのだけれど・・・
それも結局、自分の為なんじゃね? って、結論に至り。
見返りを求めない生き方『定言命法』は、もはや機械と同じとか。

真理とは、まり。

従妹の真理は元気かな。


今日の晩御飯は妻お手製の餃子、麦酒と合わせて完全優勝。
息子は昨日、体育の授業で足を捻挫、今週末の東海総体欠場確定・・・。

呑むよ。呑みますとも、笑顔で自棄っぱち。