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うすぼんやりとした生活

季節の変わり目だからか、気圧が低くなっているからなのか、花粉のせいなのか、それとも平常運転なのか。
日がな一日眠い。
眠気と戦い続けて幾千もの月日が流れてるけど、生きている限りきっと終わりが見えないと思っている。

今日も今日とて職場でうつらうつらしてしまった。(職場の最寄りの駅前でタダでもらった発売前の)モンスターを飲んでテンションを上げても、てんでダメだった。
気づいた時には、PCで編集中の書類一面に、"ん"の文字が100個も200個も連なっている。

全く、何をやっているのだろう。
数分に一回の頻度で、一瞬視界がホワイトアウトして、別世界にchannelingしてしまう。
戻って来れるだけマシだと思うことにしている。

トイレに行ってみたりストレッチをしても何も状況は変わらず、last resort としての眠眠打破的カフェイン剤を飲んで、ようやく事なきを得た。
こんな調子でも今日は18時で帰れたのだから、環境に感謝するしかない。

職場で"ねてるくん"キャラを獲得して久しい。
社内で唯一モンスターを飲んでいるので、時折差し入れにモンスターが渡ってくる。
役得だ。
エナジードリンクの類は皆さん飲まないと決めてらっしゃるので、心置きなく頂いている。

でもモンスターを飲むと時折心配される。
ありがたいことに肝臓に悪いよと諭してくれる上司がいるのだ。
実際、そこそこ酒を飲むのと常用してる薬(酒と相性が悪い)があるせいで、肝臓の数値は残念ながら芳しくない。
それでもまあ、飲んでしまう。無料で頂いたものだけに限っているのだけれど、ああ甘露とばかりに飲んでしまう。

おもえば、日中耐え難い眠気に襲われるというのは、中学の頃からずっと続いてる現象だ。

いつだったか、授業中に居眠りをかまして、鼻の穴にティッシュを入れられてもなお寝続けてしまい、先生含めて呆れられたことがある。

居眠りしたまま教室に置き去りにされて、別教室で行われていた授業に遅刻したこともある。他校の校長が視察に訪れていたこともあり、とても居心地が悪かったのを覚えている。懐かしいな、とても懐かしい。


眠気以外にも今日はダメダメな1日で、お気に入りの白Tに食べこぼしのシミをつけてしまったのと、4月だというのにクーラーを解禁してしまったので、精神的に大打撃であった。

白Tの方は何枚か予備が欲しいな、ブランドはPro clubのTall size(XXL アメリカサイズ)で揃えていきたい。なんというか、Slim Shady時代のエミネムっぽい格好を理想としている訳で。00年代のファッション流行ってるもんね。

で、エアコンの方は、除湿ということでノーカンにしたいです。明日雨だからね、部屋干し用ということで。

ダメ押しに、湯船に浸かる時に昨年の薄荷油の残りをこれでもかというくらいふりかけてみた。
揮発性がだいぶ下がって、程よい涼しさになっている。

もう家の軒先の躑躅が咲き誇っているので、夏の初めということでいいんじゃなかろうかね。
それにしても今日は暑かったし湿度も高かったな。

(おしまい)

因みに一番上に挿入した写真は、行きつけのバーで、去年の今頃〜5月中旬くらいに、生花と花瓶のポップアップをやった時のものです。
宮内庁御用達の薔薇達と、vintageの花瓶の数々。
薄ぼんやりとした色合いが何ともmelancholicで印象的でした。

普通のお水で2週間以上は持つそうです。生命力。

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