後遺症について②症状の変化
さて、だいぶ日が空いたのですが、
わたしが体験した後遺症についての続きを。
アレルギー症状が過敏に出やすくなったのはなぜなのか?私なりに知ろうと思い、アレルギーの原因を調べてみることにしました。
アレルギー発症となる原因の一つとして挙げられるのはヒスタミン、ヒスタミンの原料となるヒスチジンと呼ばれる成分も関係あると知り、食品の中の成分のヒスチジン量も体に影響するのではないか?と、ヒスチジン量を食材ごとに一つ一つ調べてみることにしました。ただし、医学的な知識は私は専門家ではないため、わかりません。詳しくは医師などに相談すると良いかと思います。
こちらのサイトで検索し、よく食べるお米や野菜、肉類や乳製品などのヒスチジン量を調べ、調理方法によってヒスチジンの値も変化することもわかりました。
反応が出にくそうな食べ方で食べるという結論に至ったのと、ヒスチジン含有量がほぼない野菜と、ヒスチジン含有量の低いたんぱく質を、量を調整しながら摂ってみる、ということに至り、実行に移しました。
その時のメモがこちらです。
一覧を作っておくことで、買い物しやすいのと、違う食品をローテーションして食べれるので重宝しました。
よく食べてたのは、野菜だと大根やレタス、有機栽培のブロッコリーや干しいも、ホイップクリームはスプレータイプのを、クリームチーズなどなど
ヒスチジン含有量が少なめのものからちょっとずつ食べ慣らしていき、それでもお腹を痛めたり、アレルギー症状が出やすかったため、量を加減しながらでした。
アレルギー反応が大きいと治まるまで食べられないのと、食べるとまたアレルギー反応などが出るんじゃないか?と食べること自体少し怖くなったこともあり、ユーチューブで美味しそうだと思う食べ物の動画をみたり、
爆食い動画を見ながら少しずつ食べてみたり、工夫をしていました。
また、できるだけ除草剤や農薬が無いものを選んでいました。それは体へのケアももちろんですが、食材の味が本当に違くて、体が美味しいと欲してるのは、無農薬栽培やオーガニックの野菜やきのこ、タケノコなどで、
食べ続けていくうちに、自然治癒力がついたり、体も強くなっていくんじゃないか?という期待もあり、少しずつオーガニックの食品も取り入れるようになりました。
それからよく使ったのが昆布だし。それからお酢です。
和食に使われるものはきっと体に良いという理屈で、だしでお肉や野菜を茹でて食べてました。
後遺症で熱やダルさが取れなかったため、さっぱりとしたものがよく食べたくなっていましたね。
それからチーズ。たんぱく質が不足すると貧血もひどくなるので、チーズは欠かさなかったのと、ヨーグルト。シリアルと一緒に食べてなんとか生き延びてたのを思い出します。
あくまでもこれは、調べて自分の体に合ってると思った独自の方法なので、必ずしもアレルギーや後遺症が良くなる方法ではありません。
医師や専門家の方と相談しながら、治療をしていくのが一番ですので、後遺症に苦しんでいる方は専門機関へまずはご相談を。
それではこの辺で。
次は化学物質過敏症について。
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