見出し画像

Both in name and reality

名実ともに」とはよく知られているように、名声と実力がつりあって
いるような時に使います。

箱根駅伝のテレビ中継を見ています。
今のところ、引き続き青山学院大が1位をキープしています。
勝負は最後までわかりませんが、昨年、東海大学に5連覇の偉業を阻まれた
悔しさを胸に、2年振りの総合優勝を目指している箱根駅伝で「名実ともに」トップクラスの大学であることは誰もが認めるところです。
やはり有名な原監督考え方が、他のチームとの本質的な差を生み出しているのではないでしょうか?

名実」は、名目と実質の意味使う場合、金融の世界で言えば、例えば
名目金利実質金利があります。
政治家の討論会で金利の話しが出た時に、名目金利と実質金利を混同して
議論をされていて、名目と実質の違いという基本中の基本がよくわかって
いないのではないかと思われて、非常に残念です。両方ともよく理解して
政策議論してほしいものです。

人生100年時代になって、一般の人にも金融リテラシーを早くから身に
つける必要性が高まっています。

*おまけ:「both ~ and~」の参考文例
both in a good way and a bad way(良い意味でも悪い意味でも)
both in quality and in quantity(質量ともに)
both in terms of cost and time(コストと時間の両方で)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?