「『ねらい』こそがファシリテーションの羅針盤である」
ファシリテーションがうまくいくかの9割は、
事前準備をどれだけ細かくしたかにかかっている。
そして、この9割の中の7割を占めているのが、
「どれだけ、設定した『ねらい』に忠実でいるか」に、かかっている。
言い換えると、この『ねらい』がズレると、方向性を間違ってしまうのだ。
『ねらい』を「羅針盤」に例えて、
あなたの『ファシリテーション』を海の旅の「航海」に例えるとしよう。
もし、羅針盤が航海の途中で壊れてしまうと、船が進むべき方向が分からなくなり、
海の真ん中で迷子になってしまうだろう。
ファシリテーションの準備段階で設定する『ねらい』は、
まさにあなたの進むべき道を定める『羅針盤』である。
そのため、『ねらい』が本当にこれでいいのかは、
自問自答するなり、信頼できるサポーターに相談するなりして、
確実なものにしていこう!
以上、場づくり3要素の『ねらい』についてでした!
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