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【MYルール】私がスキをつけるとき。

 noteには「スキ」という機能があります。ご存じでしょうが、記事の題名とともに表示されるハート形のあれです。誰しも自分の記事にスキが集まるとうれしいでしょうし、私もそれにもれなく当てはまります。そんな誰しもが喜ぶスキですが、皆さんはどのような基準でつけていらっしゃいますか。

 結論から申しますと、、私は自分が「ははっ、面白い!」、「へぇ、なるほど!」、「がんばれ!」、「これきれい~!(写真)」と感じたときにつけています。簡潔に申しますと、良い記事だなあと感じたときということです。

 そして、かかる感情に至るためには記事を読む必要があります。何も必ずしもじっくりと読むべきだとは思いません。しかしながら、程度は多少あれど、読む作業、これは必要不可欠です。記事を読むなんて当たり前ではないか、そう思われた方も多いのではないかと思います。ここで、なぜ記事を読むことを私は強調したのか。それは、記事をしっかり読まないと自分のスキに責任が持てないからです。

 先ほど申し上げましたが、私は「良い記事」だと感じたときにスキを押しています。そして、きっと多くの方も私と同じ感覚でスキを押していらっしゃるかと思います。ゆえに、自分の記事にスキがたくさん集まった場合、クリエイターの方は当該記事は客観的に良いものだと評価されたと認識するでしょう。そして、スキがたくさん集まっている記事を見た読者の方もそれが客観的にそう評価された記事だと認識するでしょう。

 そう、テキトーな気持ちでスキを押していると様々な方を間違った方向に導いてしまうのではないかと思ったのです。クリエイターの方であれば良くない作風に向かってしまいかねないし、読者の方であれば読んでみて想定外だった、もっと言えば「釣られた」と感じるかもしれません。

 noteの公式記事には、スキやコメントをすることについて、
『クリエイターを励まし、勇気づけ、ときには創作のヒントとなって、あたらしい作品づくりにつながります。』とあります(引用元は末尾に記載)。
 スキはクリエイターの方々にかかる影響を与えるからこそつける側も責任をもってしなければならないと思うのです。

 最近知りましたが、スキのマークの右隣に書かれている数字をクリックすることで当該記事にスキを付けた人を確認することができます。これは高評価ボタン等を押した人物を確かめることができないyoutubeにはない機能です。このように、スキを押した人を匿名化しないことで間接的にスキを押すことに対して責任を持つよう求めているのかもしれません。

 こんな堅苦しい話をするとスキを気軽につけられなくなり、私のような弱小クリエイターの記事にはきっとスキがつかなくなるでしょう(最近スキが増えてきたのに笑)。
 ですが、私は何もそう易々とスキを付けるべきではない、としているわけではありません。単純に、そのスキに責任を持てるか、といった基準でスキを付けるべきだということです。

 どうやらネット社会では数字が大きな力を持つようです。実際に、フォロワーが云十万人だの、再生数が云百万回だのですごいすごいと騒がれています。ですが、その数字一つ一つは1人1人の行動の積み重ねです。ネット社会においても責任を持った行動を、という話はスキを付けるところにも通じていると私は感じます。

 そして、その上で「いいね!」と感じた記事には存分にスキを押していく、これが私のルールです。


参考・引用記事(閲覧日 2022/9/2)

 

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