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相手の感情を揺さぶる。話の振り幅の重要性について

お笑いにはフリとオチを持たせることが大切とよく聞きますよね。
実は伝え方でも同じことが言えるのです。

伝え方においてのフリとオチは話の振れ幅を大きくして、話している内容の価値をより可視化する手法の一つです。

振り幅を大きくすると相手の興味をひける

話の振り幅を大きくすると、相手は自ずと会話に対して興味を持ちます。
反対に振り幅が小さければ相手は興味を示さず、伝わらない会話になってしまいます。

上記の場合、会話がただの自慢になってしまい相手の興味を惹くことができていない例です。
こちら側が自慢に思っていなくても、相手側には自慢と捉えられてしまい興味を惹くことができず今後の会話にも繋がりません。

では、振り幅を持たせてみるとどうなるでしょうか。

興味から相手が知りたいことが湧き上がり、今後の会話につながります。

また、知りたい情報を具体的に提示せず、振り幅+抽象的に伝えることで相手の興味を惹くことができ内容の濃い会話やコミュニケーションにつながっていくのです。

話の振り幅は価値を可視化する手法

話の振り幅を大きくして、話の価値を可視化してくれます。

話の振り幅を大きくするにはある程度話を盛る必要があります。
結末との辻褄が合えば、ある程度嘘をついても問題ないと考えます。

中途半端に話を持って微妙な反応をされるより、盛って相手から笑いを取ったり興味を惹ける方が上手な話し方と言えるでしょう。

ですが、注意するべきこととしては「相手を不幸にする嘘」と「全く事実がない嘘」はダメということを念頭におきましょう。

そのような嘘はバレるし、相手からの信用をそこな可能性があるということを覚えておきましょう。

皆さんは会話上での嘘・盛るについてどう思いますか?
ご意見を聞かせてください!


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