「値引き」するならば。
#20
本来の「価値」をなるべく落とさず、
【今まさに「お得」である事を伝えたい】
値引き回数、値引きパターンも
なるべく少なく、読みづらいが望ましい。
ただし、ブランド戦略が全てではない。
⚫︎振りきって、
「訳あり」「在庫処分」「ポッキリ価格」
⚫︎特別感を伝える、
「初回限定」「数量限定」「期間限定」
「会員様限定」「VIP様限定」
⚫︎値引き後、未来に
その価格帯イメージが残らないような
大安売りとは違う、半端な掛け率をする
「素数値引き」(13%、17%、19%off)
⚫︎王道なら、強い値引きから購買につなげる
30%off以上の設定や、50%offではなく、
「半額」の表記などのオファーをする。
可能であれば、
目先にとらわれない「仕掛け」も加えたい。
それが、「フロント商品」になり得ます。
お店なら一度でも
入った(行った)ことがある。
何かを買った(使った)事がある。
これはビジネス上、重要かつ貴重な体験。
基本的に、オーバーストアだからだ。
「初めて利用」の壁は意外と高い。
例えば、アパレル業界であれば、
基本、大ロットで製造し
原価を25%以下の設定値で、
最終売価、70%offでも
単品粗利では赤を出さず、廃棄を出さず、
デッドストックを売り切りたい。
と同時に、そのメーカー(お店)も
好きなってもらう「きっかけ」を作りたい。
世間が「アウトレット」が人気となれば、
最初からアウトレット品として
ラインナップする現実(過去)もある。
大型のアウトレットモールもある。
2nd.ラインとして、棲み分けている。
「お得」の表現には大小様々ですが、
「値引き」のゴールを
短期的にも、中・長期的にも問いたいです。
『discount?』(ディスカウント?)と、
求める外国人のお客様も多いように
「値引き」は皆、共通して大好きです。
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