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24年5週 就労怖い、手紙、三体、ネガティブとの付き合い方


3/25 月曜日 クロッキー1
就労について考えたり調べたり。
したあげく「働くの・めっちゃ・怖い」と思っている自分に気づいた。どうしたらええねん。

そんな日だったけど友達から短歌と手紙がきた。嬉しい。その日中に返事を書いてポストに入れる。

3/26 火曜日
〈葬送のフリーレン〉コミックス版に手を出す。作画コストが凄い。面白い。

3/27 水曜日 クロッキー1
友達とお喋り。
何度も何度も同じ悩みを聞いてもらえるありがたさ。
以下は大切メモ。

掲載許可有
優しいなああ……!

3/28 木曜日
ねふで〈三体〉見終わった。
原作とは別物として面白かった。

3/29 金曜人 クロッキー1
1時間くらい散歩、水彩画1枚。
18日ぶりに水彩描いた。
失敗でも成功でもないぴんとこなさ。
でもいいやこれも経験。

3/30 土曜日 クロッキー1
図書館に行く。
読み始めた本が面白い。

他者に発すれば、激しい罵倒になるような言葉を、毎日、毎時間、何かあるたびに自分に向けている人は本当にたくさんいます。頭の中に小人が住んでいて、その小人がいつもいつも自分にダメ出ししてくる。そんな感じです。

中村英代『嫌な気持ちになったら、どうする? 
ネガティブとの付き合い方』

わかる。これは前読んだ孤立と孤独の違いとほぼ同じことを言っていると思う。

小人があれこれうるさい場合、それは仕方ないとして、「ああ、自分は、今、とても不安なんだ」と考えると良いかもしれません。小人は不安のバロメーターみたいな。

同前

なるほど。これはすぐできそう。やってみよ。

ちなみに小人の主要エネルギー源は不安らしい。
自分は不安がライフワークなのでさぞかし大勢の小人が脳内に住んでいるんだろう。集落や村落を形成しやがては立派な城のある国を営んでいるかもしれない。

それでも、様々な経験が私たちの不振と不安を解消していってくれます。
ダメだと思っていたけどできた。怖かったけど大丈夫だった。心配してたけど楽しかった。話が通じる人もいる。心がつながる人もいる。世の中そんなに悪くない。
そんな経験を繰り返す中で、私たちは安心と信頼を培っていきます。

同前

ここを読んでこういうことがあったときは積極的に記録していこうと思った。地味だけどだからこそこつこつ集めれば何か変化が起きそうだ。

「怖いものは、怖いよね。うんうん」「不安なものは、不安だよね。うんうん」と自分の気持ちに寄り添いつつ、皆さんがいつもの通りに生活していれば少しずつであっても確実に安心と信頼の陣地は増えていきます。

同前

なるほどちょっとまとめよう。   

・頭の中の小人(不安)に気づくこと
・小人を不安のバロメーターと考えること
・怖さや不安をうんうんと受け入れること
・小人の予測が外れたらメモすること

を大切にするとよさそうだ。

って気がついたら本が読めるようになっていた。
この本だけかもしれないけど嬉しい。

31日 日曜日 クロッキー1
今日は散歩中に咲きかけの桜をみた。
たんぽぽももくれんもあせびも咲いているしモンシロチョウとモンキチョウもみた。
その年に見る最初の蝶が黄色だったらその年はわくわくした明るい一年になる、みたいなことがムーミンのどの巻かに書いてあった気がすると姉が言っていた。どこかにあった気がする話って好きだ。

今週のふりかえり

ずっと就労について悩んでいる。
でもそれ以外では友達から手紙がきたり悩みを聞いてもらえたり、春の花が咲いてきたのに気がついたり心が癒されることもたくさんあった。
散歩の時間も少しずつ伸ばしている。 
そういえば水彩も一枚描いたっけ。
悪くない週だった。

来週は

この調子でじわじわ元気になれたらいいな。
たとえば作業所の見学を申し込めるくらいに。 
紙の小説が読めるようになりたい。  

おわり


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