147 初めての子宮頸がん検診


今日は自治体からの検診クーポンを持って初めて子宮頸がん検診に行ってきた。20歳から2年ごとに受診が推奨されているらしい。


予約なし、昼前に受付してからクリニックを出るまで40分ほど。ここのクリニックは名前ではなく番号で呼び出しされる。流れは以下。

受付(超音波検査をやるか、検診以外に相談したいことがあるかを小さな紙に記入した)
問診票記入(前回の生理の期間と日数を書く欄あり、控えておくと良い)
待機
看護師さんからの聞き取り 5分(生理が重いことも相談、ピルを勧められる)
待機(水分不足か、検診への不安かで気分が悪くなる)
内診含む診察 6.7分
帰宅

とても気になる内心含む診察について詳しく。看護師さんに呼ばれ診察室に入室。おじいさま先生が診てくださる。明るくはないが怖くもない淡々とした口調。まず生理が重いことに触れられる。その後すぐに内診へ。診察室に荷物を置いて隣の内診室に移動し、看護師さんにショーツを脱ぐよう指示される。置いてあったスリッパに履き替え、若干躊躇しつつその場で脱ぐ。汚れる恐れがあるのでスカートをまくり上げてくださいと言われ、かなり躊躇しつつまくり上げて例の診察台に着席。ピンク色だった。医療脱毛で慣れていたため、デリケートゾーンを人様にお見せすることについてあまりに大きな抵抗があるわけではない。診察台がこれからどんな動きをするかを自分でアナウンスしながら動いていく。台が動きパカッと足を開かされる。カーテンで仕切られているため先生や看護師さんの様子は見えない。怖くてひとり震える私。検診を始めますね〜と看護師さんに言われ、医師に子宮のあたりを押されて痛みは無いですか?と聞かれる。ないですと答える。子宮の一番奥の細胞を取るので少し我慢してくださいねと医師に言われ、クスコを体内に入れられる。常温(?)だったのでヒェッ!ということは無かった。細胞を採取するブラシが袋から取り出される音がした。痛むぞ!と構えていたが…ブラシが奥の方で動かされているわずかな感覚のみ、5秒もせずに採取終了。あれ、痛くもかゆくもないわね……。台から降りてショーツを履いてまた隣の診察室に戻って荷物持って終わり。




今まで色んなサイトやYouTube動画、また検査を受けられた方のツイートで子宮頸がん検診の流れや痛みについて調べ、恐怖感を存分に募らせていたが、あっという間に終了した。

体調や体質、先生の技量(おじいさま先生はやはり場数が違った…?)によって感じ方は変わるとは思うが、私についてはなんの不快感も痛みも感じずスピーディに終えることができた。

生理がない期間に、ワンピースとズボンを避けた服装、あと念のためナプキンを持って行くといいかも(私はまったくなかったけど調べたところ人によっては出血がある方もいるらしい)。

これなら、これからも受け続けていけそう。検査結果に何事もないことを祈る。








本日のBGM : 日本テレビ

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