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01図鑑#3|ワクワクが原動力!人は何歳になっても成長できる

01図鑑とは、01図鑑の運営メンバーが774 FIELD LEARNINGに関わる人たちにインタビューを行い、noteで発信する人物図鑑です。

01図鑑、3人目の記事は774 FIELD LEARNING 2期生である、Asamiさんです!(インタビュアー きむみょん)

Asamiさんの年表

~2014 東京都生まれ。家族の影響で、小学生の頃から短期の国際交流プログラムに参加。「英語教師」と「海外で働く」という2つの夢がある中で、高校時代に観た「僕たちは世界を変えることができない。」という映画の影響で国際協力に関心をもつ。
2014~2016 大学進学。文化人類学を学びつつ、東南アジア諸国を中心にボランティアや短期インターンに参加。ソーシャルビジネスに関心をもつ一方で、「普通のビジネス」と「ソーシャルビジネス」の違いが腑に落ちず、就活を中断して休学を決意。
2017 大学を休学し、ミャンマー渡航。ソーシャルビジネスを行う企業にて、ライターとしてWebメディアの運営に関わる。
2018 帰国。ミャンマーでの経験を元に「働く人の成長に貢献することで社会を元気にする」をテーマに就活。
2020 「0→1の力をつけたい」という気持ちから、774に2期生として参加。

774への参加理由

インタビュアー:774への参加理由について、教えてください。

Asamiさん:参加理由は、「仕事を作る」っていうことに憧れがあったということが1番大きいです。学生時代にインターンしている時、起業家さんと接することが多くて。自分自身で起業したいとかは特にないんだけど、自分は1→10が得意だから、0→1の力もつけておけば、両方できるジェネラリストになれるであろうと思い、参加しました!

774で学んだこと

インタビュアー:774で学んだことは何ですか?

Asamiさん:774で学んだことは、いろいろあるけど、1番大きいのはやっぱ、「チームとして何かをやることの難しさ」ですね。活動する中で、言いたいことを安心して言える環境づくり、何か強みを出せるような進め方とかを考えていたんだけど。自分がどう動いたらチームの成果として現れるのかが難しいなと感じました。

この経験から、チームメンバーを大事にしていくことが、いいビジネスをつくっていくことに直結していくんだなぁと実感したことが学びです。

774参加前後の変化

インタビュアー:774参加前後での変化は?

Asamiさん:先程の学びと繋がるんだけど、チームに対する自分の関わり方が変わりました。774のチームだけでなく、会社のチームでも。具体的に言うと、今までは人が安心して発言できるよう雰囲気づくりに徹する感じで。でも、この3ヶ月間で、周りの動機付けを意識するようになったかな。どうやったらみんなモチベーションが保つかな、どうしたら思いを行動に移せるようサポートできるかなってことを考えるようになりました。そうした部分で、チームに対する関わり方が変化したと思います。

インタビュアー:なるほど…774に参加したことによって、多くの学びを得ることができたようですねっ!⭐

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次からは、774から少し離れたプライベートな質問をしました!

インタビュアー:普段何をすることが好きですか?

Asamiさん:好きなことは、散歩と読書です。散歩とかは、頭と心がいっぱいになった時にすることが多くて。頭の中ごちゃごちゃしてるなぁって時は、音楽聴きながら30分ほど散歩して、リフレッシュしてますね!

読書は、シンプルに昔から好きなので、ビジネス書も読むし、小説も読むし、エッセイも読むし…。今年の夏もビジネスホテルに篭って、2泊3日本を読み倒すというよくわからない生活をしました(笑)


インタビュアー:あさみんの1番オススメの本は何ですか?

Asamiさん:『歩き続ければ、大丈夫。---アフリカで25万人の生活を変えた日本人起業家からの手紙』
素朴だけど力強い言葉で、お腹の底から力が湧いてくる感じが好き!

インタビュアー:貴方にとっての幸せとは何ですか?

Asamiさん:なんだろう……深いね笑 個人的なことでいうと、ワクワクし続けること。ワクワクっていうのは、やっぱり成長し続ける、新しいことを知って、それを身につけることで世界が広がる。自己成長によって、世界が変わっていくというワクワク感が幸せですね。あとは、対自分じゃないことでいうと、家族とか友達とかいこごちの良い人とゆっくりたわいもないことを話してゲラゲラ笑うことが幸せです。

今活動していること

インタビュアー:今やっていることは何ですか?今後やってみること、やってみたいことはありますか?


Asamiさん:仕事は、社会人向けの教育サービス事業をやっています。

今後やってみたいこととしては、学生時代、国際開発の勉強をしていて、やっぱりずっと社会課題に関わる仕事をしたいと思っていて、ここ2年くらい社会人になってから、そういうところから、学ぶことから離れちゃっていたから、次3年目入るというタイミングで、社会問題についてもっと学んだり、研究できる場に参加できたらなと思っています。


インタビュアー:今、社会課題の中で1番問題意識があるのは何ですか?

Asamiさん:危機意識で言うと、人道的に関わるもの(気候変動、紛争、テロ)。自分が関わりたい所で言うと、教育分野ですね。今の仕事と関連している大人の教育、生涯教育とかビジネス面とか、何歳になっても人は成長できるし、若者を育成することでその国や地域が元気になると考えているので。そういった所に関わっていきたいなと思っています。


インタビュアー:あなたはどんな世界をつくる人ですか?

Asamiさん:年齢とか性別とか国籍みたいなものを問わず、誰もが自分の可能性を信じられる世界をつくれたらいいなぁと思っています。


インタビュアー:そのこころは?

Asamiさん:外的要因によって、なにかを諦めなきゃいけない世界ってなんかすごい嫌だなって。「どうせ自分はできない」と何かできるのにチャレンジしない、一歩踏み出せない。そういう自分の可能性が閉ざされる社会ってすごく嫌だなと思って。自分の持っている可能性を信じられる、それを実現できる世界。みんなが私ってもうちょっとできるんじゃないかなとか、いくつになっても成長できるなっていう風に思える社会にしたいと思いますね。


インタビュアー:最後にあなたの夢を教えてください!直近の夢でも、でっかい夢でも構いません!

Asamiさん:ずっと思っているのは、世界のどこにいても仕事をつくれる人になりたい。つくるっていうのは、起業するとかじゃなくても、どこにいても働けるみたいな。

インタビュアー:インタビューは以上になります。ありがとうございました!

《インタビューを終えて》                                                                               Asamiさんありがとうございました!素敵な夢の実現を信じて頑張ってください!!



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