#125 着物で寄席を観たい
異例の寒波が訪れているなか、
今日は浅草に行ってきた。
先月から彼と約束していたのだ。
寄席を観てみたい←
どうせなら着物で行きたい←
というわたしの望みに付き合ってもらった。
で、どうしたって食いしん坊だからw、
美味しいものもセットになる。
食にそこまでこだわりのない彼は、
わたしによって振り回されるハメになる。
嫌がらずについてきてくれるから、
遠慮なくブンブン振り回しちゃうw
まずは亀十。
東京の誇る3大どら焼き。
わたしはここのどら焼きの皮が大好き。
フワッフワ。
あとここの白あんが好き。
おしゃべりしながら並んでいたけど、
買い終わったら40分経ってた←
寒いのによくがんばった。
そのあとは、おにぎりの宿六へ。
ここもずっと行ってみたかった。
東京で一番古いおにぎり屋さん。
おにぎり大好き。
大塚のぼんごも何度か行ってる。
11:30開店で11:10に着いて1番乗り。
11:20に開けてくれた!
さすがの握り方。
なかはホロっとしてる。
海苔があるから何とかバラバラにならない。
具も惜しげなくたっぷり。
お豆腐のお味噌汁も美味しい。
全体的に江戸の粋を感じる。
でも敷居は高くない。
今日は大好きなあみと塩辛を食べたけど、
わたし以外の方が100%注文していたさけ、
あとおかかも食べてみたいから再訪したい。
このあとお茶してから、
レンタル着物を着付けてもらって、
浅草寺でちょっと写真撮って。
舟和の3号店で限定の芋バターどら焼きを
買い食い。
バター(見えないけど)の塩気と芋あんの甘味を
薄めの皮がうまくまとめてる。
あったかいコーヒーがあったら最高だ。
そして浅草演芸ホールに到着。
林家正蔵さん
春風亭小朝さん
林家木久扇さん
有名どころが続くところを鑑賞。
楽しみにしていた林家ペーさんは
変更があって観られなかったけど、
ロケット団は面白かったなぁ。
真打、5代目桂三木助さんは緊張してたけど、
立派に長編落語をやり切られていた。
あれだけ覚えられて、流暢に話せるのって
めちゃくちゃすごいことだ。
わたし今覚えられないから本当に尊敬。
落語は歌舞伎と違って
気兼ねなくリラックスして楽しめる。
観れてよかった!
寒過ぎたけど、
水色+赤という洋服では取り合わせない
色味を合わせて楽しめた。
和服の良さだなぁ。
最後、着物を脱ぎ捨ててw 夜ご飯。
ホッピー通りのお店にも行きたかったけど、
今日は小綺麗にw。
去年の夏にオープンした浅草横丁の中の
"いづも"で鰻串を。
写真撮り忘れw
お値段お安めだけど美味しかった!
鰻をいろんな食べ方で堪能。
塩焼きは初めて食べた^^
浅草を1日満喫して、
帰りの銀座線で彼は爆睡してたw
着慣れない着物、疲れたね。
でもエセ噺家さんみたいでよかったよww
また遊ぼう!
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