サウジアラビア(自分の感想)

ワールドカップ
サウジアラビア対ボーランドのゲームを観戦
サウジアラビアがメッシ率いるアルゼンチンに勝ったのを知っていたので、どんなサッカーをするのか拝見
それとポーランドのミリク(ユーヴェ所属)も何気に応援!
ポーランドに先制パンチをもらうが、ガチンコで勝負をしている。
ずっとワールドカップを見続けているがアジアの中東勢は、守って個人技ドリブルにてカウンター、そして痛くもないのに転んでファールを貰う。これの繰り返しだった気がする(正直これでは勝てないのは当たり前)
しかし、今回のサウジアラビアは今までの中東勢のサッカーとはまるっきし違う、中盤でワンタッチ、ツータッチでボール回してサイドに展開(時には強引に個人技で中央突破)サイドアタッカーが縦に鋭く切込みセンターリング、今までのチンタラサッカー(自分が勝手に造語)とは違いヨーロッパサッカーのエッセンスが感じられる。
特にサウジの「カンノ」は非常に能力が高い選手である。観る価値がある選手である。
ヨーロッパのトップチームでは厳しいが中堅クラブでは通用すると思う
試合的にはポーランドに負けてしまったが昔の中東の
チンタラサッカーでは無い!
監督はフランス人でした。
このフランス人監督は素晴らしく完成されたチームを作った(守備の綻びは多々あったが)
日本のドイツ戦は確かにジャイアントキリングだが、このサウジアラビアのチームがアルゼンチンに対してジャイアントキリングを起こしたのは奇跡では無く、立派な実力だと思う。
ポーランド戦の失点は自滅した形の失点でした。
まあ、そんな所を突くポーランドも偉い
サウジアラビアは後半戦は一方的な展開だった。
もし、同点ゴールがあったら、また、違った展開だった気がする。
それだけ、サウジアラビアのサッカーは魅力があった。日本もジャイアントキリングを起こしドイツに勝ったが今回のサウジアラビアと日本のゲーム内容をみるとサウジアラビアの方が一枚も二枚も上手な気がする。
(まあ、ドイツとポーランドを同類にするのもいかがなものか解りませんが?)

将来的に中東勢が、こんなサッカーをクラブレベルや代表でやるようならアジア予選はかなり日本は苦戦すると思う。

しかし、思うのはポゼッション率が高く勝つサッカーポゼッション率が低くても勝ってしまうサッカーどちらが良いのだろう?

今後もサウジアラビアみたいなサッカーを出来るとアジアのレベルがかなりアップすると思う?

今は無きオシムさんが日本人の特性に合うチームを作り完成させていれば日本も違った結果があったと思う。

今回のサウジアラビアのフランス人監督はサウジアラビアに合った個人の技術の高さに合わせて身の丈合わせたサッカーチームを作ったかもしれない!
アジアのレベルが上がることは素晴らしい、昔から「中東の笛」と言葉があるが、これからはいらないだろう自信を持って戦える。レベルである。
サウジアラビアは負けてしまったが非常に面白いチームだった。
是非決勝トーナメントに進出してほしい。

最後にユーヴェ所属のミリク(ポーランド)やはり素晴らしいプレーヤーだ!
どうしても、ポーランドと言えばレヴァンドフスキーがチームの顔だがミリクも負けず劣らず素晴らしい!

ユーヴェに来てくれた事がありがたいと思う。
後半に欲しい、ドンピシャなヘディングシュートがあったがクロスバーにあたり残念

しかし、今回のサウジアラビア対ポーランドは、とても内容が濃いゲームでした。

サウジアラビアの監督は日本に来ないかなと思い床に着きました。サウジアラビアにアッパレ


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