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ピアノ、そして海外への興味

どちらかと言えば大好きなものがない子供だった。


10年くらい前から自分の思った事は記録してあるが、それより前の日々は記憶を頼りに綴る。


何事にもあまり興味がない子供だった。

そんな自分が唯一続けていた習い事がピアノ。


幼稚園から習い始めたが、決して上手いわけでもなく。

だだ、自分の居場所を求めていた。

そして、

「辛い時もどんな時も、ピアノを弾く。」

14歳の時、こんなタイトルをつけて、英語の弁論大会に出た。

どんだけ辛かったんだうかw

良くこれを公衆の面前で話したものだ。

でも、このタイトル通り、ピアノを弾いている時間は心地よく、無我夢中になれたんだ。

とりあえずイライラしたらピアノに向かう。

逃げ道だったんだと思う。


そんなピアノを与えてくれた両親には、感謝している。

そしてこの英語の弁論大会をきっかけに、海外への興味が産まれたんだ。


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