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経過報告〜2022年11月3週目〜

 月曜日、いつも通り学校に行ったのですが、予備校もいつも静かなときに行っているし、1週間に1回しか学校には行かないのでうるさくて、授業に身が入りませんでした。反省です。でも、他にもそんな子はいるはずです。

 そんなことがあってか、学校から予備校に行って帰ってきて、1人になったときに気持ちが下がって、ここから、天気が悪いときに古傷が痛むように高専のことを思い出して、いろんな人に連絡しました。まず、月曜日は元・数Ⅱの先生です。

 去年の夏休みに復習の授業をしてもらったこともあって、思い出がたくさんありましたが、今年の夏休みに高専に遊びに行ったときは会えなかったので、メールにしました。去年は新任でしたが、今年は1年生の担任を持っているので、「残業ばっかりで、泣きそうです。」と返ってきてそこでは笑ってしまって、最後に「またいつでも遊びに来てください。待っていますよ。」と書いてあって、そこではこっちが泣きそうになりました。

 次は火曜日に、元・担任の先生に電話しました。名乗ったあとから、先生の声が聞けて、いろいろ気持ちが重なって、ほぼ泣いていました。「元気にしてましたか?」という質問に、数分答えられないでいると、去年と全く変わらず、私のことはお見通しなようで、「返事がないってことは、何かあった?悩んでる?」と返されて、本音(毎日高専のことを思い出して、なんでやめたのか分からなくなってること)を言うしかできませんでした。泣いたら話せなくなるから、話したい一心で電話を繋いでいましたが、先生に会議があったので切ったあと、久しぶりに本気で泣きました。

 水、木と頑張ってみたけど、思い出すものは思い出すので、素直に先生たちを頼ろうと、やっと金曜日に思えました。それで先週も電話しましたが、元・実験の先生に、英検が一応できたこととか、高専の思い出は忘れたくないのに、忘れてはいけないのに、思い出したら泣いてしまうこととかをメールで伝えました。すると、この先生のメールにしては珍しく、熱くなって結構長い文章で返ってきました。(もともと熱い男ですが、メールでは初めてでした)

本当に素敵な思い出はちゃんと覚えていられるから。

元・実験の先生より

 それに今日(日曜日)、いきなり専門科の先生からメールが来て、「元気かい?夜のあさがおは続いてるかな?特に用事はないけど、ふと思い出したので、連絡しました。」ということだけでした。でも嬉しかったし、元気が出ました。

 こんな風に、気にかけてくれる先生たちがいるから、頑張ろうと思えます。まずは水曜日の夜のあさがおです。チラシを見て連絡をくださった保護者の方が、小6の女の子と一緒に来られる予定です。緊張しますが、楽しみにしています。

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