病気と共に生きなければならないということ

私の場合、うつ病と共に生きるということ

なんだけれども

やはりハンデはつきまとう

無理はできない

疲れやすい

結局人よりかなり長く眠るし

何かしら行動したらその後疲れて眠るし

1日どんだけ布団の中にいるんだってことになる

簡単な家事、風呂、食事などの最低限の身辺ケアを

する時間を考えれば

人のために何かするという時間は

あんまりとれないことになる

ここでがんばってしまうと

疲れがたまり、うつ病の再燃、再発に

繋がってしまうから

結局は気持ちほど

回りのために動けず

期待にも答えられず

自分のことで精一杯状態なのが現実

このごろ体調が落ち着いてきてるので

仕事始めたが

眠る時間は減らせないので

ますます人のために使える時間はない

他人と繋がりたいのに

その体力、時間が充分にはとれない

結局人と繋がることを願いながらも

一人で生きていく運命なのだろうと思う

今は両親がいて支えてくれているが

この先両親がいなくなったら

どうなるんだろうな

やっぱり

一人は寂しいから

愛するだれかと生きていきたい

と願っても

たぶん無理

一方方向の愛情は

いずれ壊れてしまうとわかってるから

なんで病気になったんだろう

やはり一生つきまとう病気は

体もだけど気持ちもきついな

いろんなものが手に入らない

そのなかで

小さな幸せを見つけていくことの大変さよ

でも

そういう

弱くて小さくてどうしようもない私だけど

強い人になりたい

たぶん

それがわたしの一生の学びだ


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