チェンマイ旧市街→空港移動で地元民に救われた話＋値上げしてます報告

半月ほど前にタイのチェンマイに旅行をしたのですが、バンコク経由で帰ることになったため、初めてチェンマイ国際空港を使ってみました。

チェンマイはタイ北部最大の都市でかなりの人口ですが、交通機関はあまり発達しておらず地下鉄や市電などはありません。そのため どうやって空港まで行こうかと調べていたら、RTCという市内循環バスがあるようです。

特に空港循環バスはかなり使い勝手がよく、安いらしいので今回はこれに乗ろうと思いました。乗ろうとした飛行機は14時発のドンムアン空港行きだったので11時半頃に空港に向かおうとして、停車すると聞いていたチェンマイ花市場の近くのバス停に待っていたのです。……が来ない。

別にオンタイムを求めるような人間でもないし、時間にも余裕があったので近くの青果市場で買ったパイナップルを喰いながら、来ないかなーと道路を観察してたんですが、30分待っても来ない。30分に1本 来るはずなのに……

途中からキャリーケースを持った同じ空港に行くおじさんがやってきました。その人もタバコを吸いながらバスを長らく待っていたため「来ないね」みたいな感じで伝えたら「お前も飛行機乗るんだろ？そこら辺のソンテウ捕まえて割り勘しようぜ」と提案してくれて、手慣れた様子で秒で捕まえ、ぼったくられること無く50バーツ（2人で100バーツ）で行くことができました。

初めて来た観光客だから土地勘がわからず、この人がいなかったらずっと待っていたのかもしれない…と思うと、凄く運が良かったなと思ったり。

そして、伝えたいのは上の話ではなく、今年2月よりバスの運賃が50バーツに値上がりしてたということです。結構の値上げ（と言っても数十バーツ）になり、待つくらいなら別に流しのソンテウ捕まえた方がいいんじゃないかと思いました。新しすぎてネットに情報がないので一応共有しときます。