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お客様へ付属品を提案するということ【接客販売】

接客販売をしていたら必ず付属品(マスト品)販売が必要になります。
お客様に付属品を提案することをどう思いますか?
(アパレル業界ならアウターに合う色のジーンズを提案。
家具業界なら、ソファーにクリーナーを提案など)
必要ないと思いますか?
お客様が困ると思いますか?
それは違います。
どんなお客様にも1度は絶対に提案するべきです。
「私なら不要だから提案しない」ではないんです。
大切なのは、「そのお客様にとってどうか」です。
1度は提案や、聞き取りをしないとお客様にとって必要か不要かなんて分かりません。

家具接客(私の付属品提案)

私は家具接客をしていて必ず提案します。
ソファーなどの生地材ではクリーナー、テーブルでは保護マット、ワークチェアではチェアマット。

マスト品には必ずメリットがあります。
自分には不要でも、そのメリットがお客様にとっては最高なことかもしれません。
仮に不要でも、提案すれば「こんな商品があるんだ!」と知ってもらうきっかけになるからです。

先日の付属品提案(お値打ちな付属品)

先日こんなことがありました。
店内の商品カードをチェックしている時の話です。
ある1点だけ店在しているマスト品の転倒防止グッズにふと疑問を持ちました。
私:「今のマスト品は耐震度7なのに何でこの商品は耐震度6なんだろう?」
プライスカードは定価金額。プライス読み取ると・・・。

⇒在庫品限り8割引き

私:「!!??」
プライス修正漏れです。
すぐに修正しようとしましたが、あえてやめました。
1点だけだし多くに提案出来るのですぐに売ることにしました。
すぐに次の接客でお客様に提案してご購入されました。
(お客様にプライス違いを印象付けないために言葉を選んで販売しましたが笑)
たまたまですが、お客様から
「色も家具と合ってるし、お値打ち品を教えてくれてありがとう!」
と言っていただけました。

まとめ


今回言いたかったことは、「マスト品はメリットがたくさんあること」、「お客様によって必要なものは違うということ」です。
これからも「そのお客様にとって必要なもの」を提案していきます!

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