ミュシャ展行ってきました。
新宿で開催されていたミュシャ展に行ってまいりました。
まあ実際に行ったのは年末だったんですけどね!
年始に初売りが始まってデパートが混んでしまう前にと思っていましたが、年末でも充分混んでました。
やはり朝イチで行ってくるべきだったか…ぐぬぬ。
まあ入場規制もなくすぐに中に入れましたし、列もスムーズに流れていたしで特にストレスはなかったです。
しかし、空いた時間で軽く30分くらいさら〜っと見てくるつもりが予想以上の展示量で、思いがけず長居してしまいました。
滞在時間なんと2時間!
ミュシャの絵としてポスターとかでよく見かける有名どころのものだけかと思いきや、お菓子のパッケージや切手に印刷された絵なども飾られていて(こんな絵も描いてたんですね!←今頃かよ)
めっちゃ見ごたえがありましたよ。
楽しかったです!
ミュシャの絵って女性の曲線美が際立っていて本当に優雅なんですよね。美術に関してはドシロウトの私ですが、それでも魅入ってしまうあたりは初心者にも優しい画家さんだなあと思う。
(ゴッホとかピカソとかは良さが分からない←おい)
あたたかみのある鮮やかな色使いがとても綺麗で、見ているだけで心が踊ります。
「私は芸術のための芸術を作るよりも、大衆のための絵の製作者になりたい」
というのがミュシャの座右の銘だったとか。
(会場のパネルに記載されてた)
この言葉がすごく良く分かるような展示内容で、高いお金を払って飾るような一点ものの絵画だけでなく、日常生活に密接した量産型の絵も手掛けていたんだなあという新たな発見があり、ミュシャのあたたかい人柄が伝わってくるようなとても良い展示会でした^^
また行きたい!
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