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つみたてNISAの移管について。

現在楽天証券で、つみたてNISAの運用をしております。
4月から楽天証券さんでは投資信託の買付&保有に伴うポイント還元制度の大幅な改悪が実施される予定なので、つみたてNISAの移管を検討していました。

(※ただし年度の途中での移管はできないので、実際に運用会社の変更をする場合は2023年度からとなります)


でも色々と検討した結果、やはり楽天証券さんでこのまま続けていこうと思いました。
というのも運用会社を変更すること自体は特に問題はないのですが、既に楽天証券さんで積み立てた分を新たな証券会社へ移管出来ないというのがかなりネックで。

つみたてNISAの移管について

(日本証券業協会運営のNISAに関する情報サイト「みんなにいいさ!NISAがいいさ」内の「よくある質問」より)


仮に楽天証券からマネックス証券へと移管をした場合、
2022年12月までに買付けた分の残高は楽天証券に、
2023年1月から買付を始める分はマネックス証券さんに保有されることになるわけです。

残高が複数の証券会社に分散するのは管理が面倒そうで…;
(慣れれば何てことないのだろうか…;)


それに、移管先の第一候補であるマネックス証券さんでもいつポイント還元率の改悪が行われるか分からないし、ポイント目当てにあちこちうろうろするのは得策ではないような気がするんですよね。
なので、このまま楽天証券さんのお世話になろうと思ってます。


ちなみに現時点での運用状況はこんな感じ↓
買付銘柄はeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

3月20時点のつみたてNISA


相場が少しずつ上がってきているので、その恩恵を受けて現在の損益はプラス13万円くらい。
ただ、相場は底を打ったというより一時的に戻しているだけのような感じですし、米国のQT(量的引き締め)が開始したらまた下がると思う。今後損益がマイナスに傾く可能性は十分ありますが、下落相場は口数を増やすチャンスなので、頑張ってこつこつ買い続けようと思ってます。


というわけで、おそらくやらないと思いますが、運用会社の移管手続きの方法を自分用メモとして記載しておきます↓

移管の手続き方法について


※もし楽天証券からマネックス証券へ移管する場合、
2022年9月30日までに手続きを完了させることが必須

1.楽天証券へ「金融商品取引業者等変更届出書」を提出
2.楽天証券から「勘定廃止通知書」をもらう
3.マネックス証券へ「勘定廃止通知書」「非課税口座開設届出書」を提出


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