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流れ星ーっ!


昨日の20時過ぎくらいに
おうちに向かって歩いていたら

ぴゅーーーーーーんっ
って、

ぴゅーーーーーーんっ
って!

ぴゅんっ
じゃなくて、

ぴゅーーーーーーんっ
って!!!


住宅街から見えるには
大きくて長すぎる

流れ星を見ることができたの。

びっくりしたよぉぉぉぉぉぉ(笑)
でもとってもうれしかった。


不思議なのが
そんなことを予期することなく
見る直前の私の中で
ハッとする感覚があったことで

流れ星は目に見えるけれど
目には見えない感覚にも
ときめく瞬間って確実に自己内にあって

流れる星も
ときめく心も
どっちもキラキラしてる。



話が少し変わるんだけど

私の通っていた保育園と幼稚園には
自分のマークが一人ひとつ決まっていて
私はずっと星のマーク

自分の下駄箱、ロッカー、持ち物には
全部星のマークが付いていて
その星はいつもにっこり笑っていて

幼い頃ずっとにっこり笑うその星に
囲まれて過ごしていた私にとって

なぜだか自ずと星に対して
懐かしさと
安心感と
馳せる想い
みたいなのがある。

育った環境って凄いなぁと
20になった自分の心が感心している。


そして先月、
私が今年最後に地元へ帰省した際に
見上げた田舎の夜の空。

澄んだ空気に沢山の輝く星たちが
綺麗で綺麗で
たっっっくさん泣いた

この季節に進む寒さも忘れるくらい
星空にこんなに涙することがあるかと
何度も何度も我に返る瞬間もあるのに
それでも頭上に広がるそのキラキラに
心がじんわり。。。

今私がこんな多くの光を
このたったふたつの目で
一個ずつ拾うように見ているけれど

その一個ずつには
こっちの光を届けられているのかなって。

もちろん地球は惑星で恒星ではないけれど
ここではそういう意味ではなく

そのくらい、
そっちに届くくらいのキラキラを
放つことができたらなってイメージで
また帰ってやっていこうって思えた。

とっても素敵すぎる時間だった。
これは今も忘れられない一夜


昨日見た流れ星に
ありがとうーっ!!!
って叫ぼう。

今からでも届くかな。

おかげでいろいろ思い返しちゃった(笑)


流れていった星も
あの頃の私のマークみたいに
にっこり微笑んでいるかな。

いるといいなっ。


🌞💭

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