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済州島のバス

 どうもこんにちは、モンです!
夜はやっぱり寒いですが、お日様が暖かく感じる今日この頃です。

済州島のバス。大型観光バスみたいなバスが多いです。遠足みたい。

 さて、今日は済州島の(韓国の)バス事情についてシェアしたいと思います。

パリパリ文化

 ’’留学の中で感じた韓国との文化の違い’’堂々第一位は「パリパリ文化」です。パリパリ=빨리 빨리とは、「早く早く」という意味。韓国の人はみんなスピード重視と言うのか、せっかちです。とにかく行動が日本人の2倍速です。

バスの中で…

 日常の中で、パリパリ文化を垣間見れる瞬間はバスの中で起きます。バスが停留所に停まり乗客が乗って発車!と同時に、次の停留所で降りるであろう人たちが席から立ち上がり始めます。最初は「何か落としたのかな?」「席の移動かな?」とか思っていたのですが、ほとんどの人がバスが激しく揺れている中立ち上がります。降車口の近くまで行き「次必ず降ります!!」という雰囲気を醸し出しながら、手すりに掴まり降りる待機をしているのです。
 これが若い人だけではなく、70代80代のおじいおばあたちも同じように行動しています(むしろおばあたちの方が積極的?)。 
 東京にいた時は、次の駅が近くなったら立ち上がる方ではあったので、せっかちなタイプなのですが、韓国のパリパリ文化には驚きです。今では大分慣れてきました。

韓国のバスは…

 済州島には、地下鉄・電車がありません。沖縄と同じです。基本的に車社会ですが、観光客の増加によってバスの本数が増え、バスさえあればある程度の場所へ行くことができます。
 韓国のバスは、出発時刻を電光掲示板で確認することができます。日本語と英語でも表記可能なので、旅行に来た際も利用しやすいのでは。ただし、ソウルと違い地方なので、時刻ぴったりには来ませんが…。

電光掲示板とベンチ。

  バス停によって異なりますが、冬はベンチが温かいので(多分電気で暖房椅子??)日本にも導入してほしいです!!

 今日はこのあたりで!では、次の記事でお会いしましょう〜


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