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身近な人こそ大切に

身近な人を大切にできてますか。

身近な人(家族やパートナー、親友)を大切にすることは、当然のことだと思われますが、普段からそれが「できてますか」と言われるとどうでしょうか。

病気や困っている時は、大切な人のためを思って行動したり、話をしたりできるのに、何もない日常ではどうでしょうか。

夫婦や恋人であれば、出会ったころはお互いを理解するために、敬意を持って接して相手の話に耳を傾けていたり気を遣っていたのに、時間の経過とともに長い付き合いになるとついつい話を聞くのを疎かにしてしまったり、気を遣わなくなってきます。

それは、お互いが親密になり、気を遣わずに何でも話せる居心地の良い状態になったからということが
言えるかもしれません。
また、お互いが近しい間柄だから、何も言わないでも気持ちは伝わっていると思われるかもしれませんが、やはり言葉、態度で示さないと伝わらないことも沢山あります。

感謝を言葉や態度で伝えましょう。
身近な人こそ、あなたを支えてくれるている大切な人です。今一度、身近な人の良いと思うところや感謝できるところに目を向けていきましょう。

そして、普段して当たり前のようにしてもらっていることに対して
「ありがとう」と伝えてみたり、スマホやTVを見ながら話を聞くのではなく、しっかり相手の話を聞いたり、相手の良いところ感謝できることに目を向けたりして、優しく接してみましょう。

ポジティブハーバード大学でポジティブ心理学を教えている教授のタル・ベン・シャハーは

「私たち話大切な人の欠けているところばかり見るのではなく、いいと思うところや感謝できる部分に目を向けて、愛情と敬意をもったふさわしい態度を取る必要があります。」と言っています。

出典 タル・ベン・シャハー著 
『ハーバードの人生を変える授業2』

そして、あなたが優しい気持ちで接すると相手も優しい気持ちで接してくれるようになってくると思います。
あなたにとって大切な人に、今一度感謝と敬意を表して、より良い日常にしてみませんか。



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