グラレコ第2世代

グラレコ第2世代とは

※グラフィッカー仲間と飲んでいた時に出てきた言葉ですので、あくまでもその中での見解です。

日本におけるグラレコの第1世代は清水淳子さんがTokyo Graphinc Recorderとして活動し始め、タムラカイさんが「ラクガキノート術」を出版、「エモグラフィー」という言葉を作り始めた時期(2014年から2015年頃)、いわゆるグラレコの黎明期なのかなと思います。

第2世代は黎明期の方の影響を受けた方が、描くようになった時期(2017年から2018年頃)かなと思います。
※僕はこの世代なのかなと思います。

トーク・グラフィッカーやスポーツグラフィックレコーダーなどの「グラフィッカー」のなかでも、「特化型」が増え始めた時期なのかなと思います。

第2世代のグラフィッカーとして

いわゆる海外から文化の輸入をした第1世代の方(この世代が、現状、世界カンファレンス大会で日本代表として参加している)の後を追うようにグラレコを最初はしていました。

しかし、僕は後追いだけでは自分の持ち味を生かした何かをすることができないと思い、いろんなことをしてみました。

・毎日グラレコして、SNSにあげる。
・本でインプットしたものを、現場でアウトプット、本の読みなおしと気付いたことをnoteにまとめる。
・iPadグラレコを模索する。

僕は、第2世代としてできることはやってはいますが、他の第2世代グラフィッカーのやっていることの規模が大きさに圧倒されていることが現状です。

今後について

今の仕事のことを考えると、なかなか大きなことができるような状況ではないし、本来「今の仕事をうまくいきたい」がためにグラレコ始めたので、劣等感とかは抱いてはいないですが、自分がどう立ち回るべきかは常々考えています。

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