オンラインイベント「プログラミング教育 for kids」を描いてみて
8月26日の20時からzoom×Youtubeを使用したオンラインイベントのグラレコ担当させていただきました。
話の概要
今回の話は、入江さん、浅岡さん、河西さんの御三方が「プログラミング✖️教育」について語っていただきました。
1、入江さんの話(1枚目)
入江さんのお話は1枚目ですが、日本におけるメディアリテラシーの低さを危惧し、子どものデジタル化の必要性について触れました。
2、浅岡さんの話(2枚目)
浅岡さんは一般社団法人FAPの代表をしており、子どもたちにプログラミングの面白さを伝える活動をしております。
※一般社団法人FAPの団体はこちら
浅岡さんの話は2枚目になりますが、日本のITリテラシーの低さから、プログラミング教育のために、子どもたちに興味をもってもらうことの重要性についての話をされていました。
浅岡さんは、プログラミング教育できる人と場所を作ることの大切さといかにプログラミングへの入り口を広くするかが大切になってくるとされていました。
そのために必要なことは「いかにプログラミングを簡単にふれあえるか」ということをベースに考えて、「スマホを触れればOK」ということを基準にプログラミングイベントを開催しているようです。
3、河西さんの話
リモート時代において、仕事を線引きするのではなく、さまざまな視点を持つことが必要になってくると考えています。
例えば、今までお金にならないと考えられていたVRが注目されるようになったことを受けて、「VR✖️ゲーム」でできることや必要なこと(多文化的視点や障がい者への配慮など)についての話をしていました。
その上で、「大人も考え、共に教えることが必要」なことを言及した上で、問題点として「メンター不足」「機材不足」「投資目的が健全でない」といったことが挙げられるとされています。
「ご褒美ベース」での教育は成り立たないため、面白いや楽しいと思ってくれるような「機会づくり」をすることが大切になってくるとおっしゃっていました。
※河西さんの話の中で、取り上げられていた記事
プログラミング教育のことで思うこと
僕自身はプログラマーとかでもなく、プログラミングについて詳しいわけでもないのですが、今回の話を聞いていて「きっかけ」が重要になると思っています。
プログラミングと聞くとなんとなく敷居の高いものと捉えがちですが、日々触っているスマホさえ触れれば誰でもできると考えると意外とやってみようかなと思う方も多いと思います。(というか、僕が教えて欲しいくらい)
グラレコでもそうですが、まずはやってみることが大切になってくるのかなと思います。
そのきっかけづくりの重要性を学べた、貴重なお話だったと思います。
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